1日で10万円消費してしまう人と関わって〜CWという仕事〜
みなさん、こんにちは。
かぴです。
とても久しぶりの投稿になりますね笑
仕事の方が落ち着いてきたので、ちょこちょこ更新できればと思います。
今回はすこしだけ愚痴っぽくなってしまいそうなので、
ほんとにやることがないという時にちょっと覗いてくれるとうれしいです。
実は、4月に部署異動があり、CW(ケースワーカー)になりました。
【ケースワーカーという仕事】
○ケースワーカーとは
病人や身体障害者を抱えている家族、1人暮らしの高齢者など、さまざまな困難に直面して生活に困っている人々の相談に乗り、救済措置を採るのがケースワーカーの仕事だ。
ようするに、生活保護を受給している方を管理(といっていいのか)する仕事です。
○仕事内容
・訪問
→生活保護受給者(以下ケース)に、最近の生活状況や健康状態等の確認をします。
→直接、ケースの自宅に行きます。
→ペースは1ヶ月に1回の方もいれば、半年に1回の方もいます。
→1ヶ月に20世帯ほど
・ケース記録
→訪問を通して得た情報を記録していきます。
→できるだけ具体的に書きます。
・一時扶助の処理
→主におむつ代や部屋の更新料
→慣れれば簡単
・医療券の発行
→ケースは国保などの健康保険には加入せず、病院にかかる際には保険証の代わりになる医療券を持っていきます。
→この仕事が1番多いと感じます。
【1ヶ月経験してみて】
○感じたこと
・とにかく仕事量がおかしい。
→朝やろうと思っていた業務が、定時後になにも手をつけていないということも。
→イメージはミルフィーユですかね?(そんなかわいいものじゃない)
→定時後から通常業務という空気なので、残業は当たり前。
・上司や同僚がたくましい。
→いっしょに仕事をしていて感じるのは、みなさん面構えが違うんですよね。(まるで、2年前の地獄を見てきた者達のように)
→教え方然り面倒見の良さがとても良いと感じます。(たまに怖いけども)
・正直やっていけるか不安
→今でさえ、へーへー言っているのに、これからもっと忙しくなるそうなので、不安しかないです。
・覚えることが多い
→ケースと関わると保険や年金、税金など様々なことを学ばなければなりません。
【おわりに】
正直なところ、かなりしんどい。
ケースの自宅の匂いで吐き気がするし、ご飯が食べられなくなることも。
慣れちゃえばなんていうけれど、慣れたくないよね。
この文章もかいけつゾロリのソングコレクションを流しながら書いています。
あーたのしー
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