組織
会社は組織で構成されている
どこの会社でも、
トップに社長(Level.5)がいて
その下に部長(Level.4)がいて
その下に課長(Level.3)がいて
その下に係長(Level.2)がいて
その下に平社員(Level.1)がいる
会社はこのようにピラミッド構造で成立している(上部のヘッダー参照)
例えば
社長は最終決定印(Level.5)を押し
部長は会社の経営方針を検討(Level.4)し
課長は業務方針を管理(Level.3)し
係長は平社員の指導(Level.2)をする
では、Level.1の仕事とは具体的に何なのだろうか
それは、お茶出しだったり、掃除であったり、電話番であったり、、、
つまり、誰にでも(専門知識のない入社一日目の新人社員にも)できる仕事と定義できる
「Level.1」みたいな"雑用"を長にさせてはいけない
たまに「部長は全然仕事をしない」という愚痴をよく聞くけど、それは部下が頑張っていることの裏返しであり理想的な業務体系である
部長はLevel.4の仕事だけをしていれば良いのである
※もちろんLevel.1~ Level.3の管轄外の仕事もしようとする意識は必要である
入社して間もない社員に支払われているお給料はこの雑用をしっかりこなした者に対する対価なのだ
「誰でもできる仕事(←イーブンな仕事)」は「誰かがやるだろう、、」ではなく自分がやること
A.
歴史を振り返ると、どんな組織も亀裂は内部から
最近観た新撰組のことをふと思い出した
「教会とは人が作った組織にすぎない、滅ぶものだ。信仰は永遠だ。2つを分けるよう努力を」(映画「スポットライト 世紀のスクープ」)
B.
組織は大概がツリー構造である
会社もキリスト教も歴史も
ヤクザ世界の構造も、映画「アウトレイジ」の見てるとどうやら1ヶ所の切断でボロボロ崩れていくツリー構造のように感じる
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