女なんかに教わりたくない

男性の深層心理の中には年齢に関係なく、女なんかに!という感情は少なからずあると思います。

事実、会社には総合職と一般職という職種があり、暗黙知で一般職はいまだに女性のみです。

つまり、女性は仕事ができない方がいいと思っている男性が現在の日本にもまだまだたくさんいるということです。

女性なんかに負けたくないと思っているということです。

負けたくないという気持ちはとても良いのですが、女性の良い面も見ることが大切です。

セミナー講師は女性は人気がないと聞きます。理由は無意識で、女性に教わって身になるものはあるのだろうか???という気持ちがあるからです。

でも、よく考えてください。

かかあ天下の家庭は円満なことが多いです。
女性が家庭という組織をリードしていることにより、うまく言っているんです。

また、スーパー経営者と言われたカルロス・ゴーンをはじめとする仕事が出来る男性は、仕事の相談一番に奥様にしているからうまく言っていると聞いたことがあります。

このように仕事ができる男性が女性のアドバイスを素直に聞くと良い事がたくさんある事を知っています。

しかし、まだ、そのレベルに達していない人は自分より下の人を作って安心したいのか、女性と言うだけで残念ながら下にみています。

男性には女性に出来ない良い面がたくさんあるように、女性にも男性にできない良い面があるのです。

女性なんかと思っている男性に目を覚ましてほしいです。

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