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黒枝豆を栽培することになりました

2019年に兵庫県の丹波篠山に移住して、仕事をしながら農業をしています。
実家が専業農家でしたが、主体的に農業をすることは超初心者で、営農組合の方や農会の方に教えてもらって、まずはコシヒカリの栽培からはじめました。農機などもなかったのですが、営農組合に作業委託ができるということで、都度お願いしながら、一先ず2年間、コシヒカリを出荷できました。
米は長い栽培の歴史があるだけあって、初心者でいろいろ上手くない感じでも、ひとまずそれなりの収穫はできるようになっています。上手くないと、いろいろ作業が大変にはなるのですが。。

そして、いよいよ、今年は丹波篠山の特産品、黒枝豆を1反ほど栽培することになりました。黒枝豆は、水田を使って作付けします。慢性的に水が不足しがちな地域なので、水を入れない犠牲田をつくって不足を乗り越える工夫がされていたようなのですが、犠牲田を使って、高畝を掘り上げることで水はけを良くして黒枝豆を栽培することになってきたようです。黒枝豆は連作障害があるので、稲作と輪作することで一石二鳥にもなるのだと思います。

黒枝豆にもコシヒカリと同じように栽培こよみがあって、それに沿って作っていくことになるのですが、米作りとは違って、ちゃんとやらないと上手く実が入らないことになってしまいます。移住してきてから畑で小規模に作付けしたのですが、昨年はつるぼけと害虫の影響で、ほとんど実が入りませんでした。実が入る時期に水不足などもあって、地域全体でも不作ではあったのですが、うちのは、本当に、実はどこ?という感じでした。

そんなプレッシャーを感じつつ、1反にチャレンジするので、栽培の記録としてこのnoteをはじめました。作業の節目ごとに更新していければと思っています。


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