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[研究室運営] 研究室を支えるWebサービス(with 新型コロナウィルス)とオンラインでの研究室運営の難しさ

今年の1月に研究室運営を支えるWebサービスについて書いて、色んな人に読んでもらったのですが...

あれから随分と世の中が変わってしまいました。新型コロナウィルスにより研究室にみんなが集まって活動することができなくなったため、時間同期でオンライン空間に集まって活動スタイルへと変化し、情報共有の重要性が特に増していると言えます。また、新型コロナウィルスとともにある時代において重要なのが、対面でできていたゼミや研究室内での活動を、如何にしてオンラインで成り立たせるかという話になります。

ということで、当時使っていなかったサービスを色々と使うようになったので、以前書いていた内容をアップデートしつつ、新しく導入したサービスについて書いてみます。

改めてですが、研究室運営において重視しているのは学生さんの成長と研究活動であり、そのために知識や成果、各種情報の蓄積と共有、コミュニケーション(指導、各種依頼など)、情報発信が重要となっています。なお、参考情報として運用にかかるコストも併記してますが、ただで使いたいというわけではありませんので、参考情報とご容赦下さい。


Scrapboxで議事録共同編集・研究ノート共有(教育利用は無料)

研究室の情報共有において圧倒的に使えるのはScrapboxになると思います。とにかく記事を個人・グループで気軽にかけて、画像をどんどん取り込むことができて、またそれぞれの記事をつなげるのが容易なのが助かります。中村研のScrpaboxは、2020年10月末時点で6059ページなのですが、1月末時点では5028ページだったので、1ヶ月に100ページちょっと増えています。

Scrapboxにあるのは、グループで共同編集するゼミやミーティングの議事録、論文紹介のコメント、参加している学会の議事録、講義ノートといったものと、個人が主に書く研究ノート、HOWTO、研究者情報、ネタページなどの記事群になります。こうしたページは頻繁に参照されるもので、貯れば貯まるほど価値が高まっていきます。また、学会や合同研究会がオンライン化によりScrapboxで質問など集約されるようになってきたので、そうした学会の記録をExport-Importすることで取り込んだりすることもできるのがとても良い感じです。最近、PDFを直接アップロードすることもできるようになったので、神度合いが増しています。

ちなみに論文紹介の記事や学会の議事録などでは、投稿者や発表者がリンクで表現されており、他の記事にその人が登場したときに自動的にリンクが貼られるので、あっ、この人こんな発表もしていたんだとつながるなど、かなり重宝しています。あと、複数回登場しているような研究者の方は写真も載せているので、学会とかでお見かけしたときに、あっ! この人だ! と学生さんたちは思うことができるようです。

アカデミックでの利用は無料なので、研究室を運営していて使わない手はまずないと思います。というか、Scrapbox(とかGoogle Docs)を使ってない研究室って、どうやって情報共有してるんだろう?

Google Driveでファイルの共有(容量に応じて)

Scrapboxで完結してくれると助かるのですが、大きなファイルの共有などはできないので、その点についてはGoogle Driveに頼っています。みんなでフォルダを共有し、多階層のフォルダを作って、そこにデータや原稿、スライドなどを放り込んでいます。ちなみに、Google Driveを使うのであれば、ScrapboxじゃなくてDocsを使えばという話もあるかもしれませんが、多人数での利用で頻繁におかしくなっていたので断念しました。

本当は、G Suite for Educationを利用したいのですが、一組織一アカウントという制限のため断念しました。なんとかしてほしい...。

ちなみに卒業すると、その学生に紐付いているファイルが全部消えてしまうので、事前に権限を移譲とかしとかないとえらいことになります。

Slackでやりとり(無料 or 年間1500円x人数)

メールはコミュニケーションのコストがとても高く、一方でLINEだと研究室のもろもろの連絡が入ってくるとすぐに破綻するので、コストがそこまで高くなく、またそれなりに使えるものとしてSlackを採用しています。

Slackの良さは言うまでもないことですが、必要に応じて(学年やグループ、学会など)チャンネルを分けてやりとりできることが素晴らしいです。また、botを導入すると、役割分担などを行ったり、Calendarのスケジュール通知や、Scrapboxの更新履歴通知などを見ることができるのでかなり便利です。中村研のSlackには、2015年10月に開設してからの5年間で、300以上のチャンネルに25万件以上の投稿があるようです。すごいな。

ちなみに、年間1500円というのはアカデミックプライス(85% off)で、この安さに本当に助けられています。

Google Calendarで日程共有(無料)

研究室にはたくさんの学生さんがいるため(M2が3名、M1が7名、B4が8名、B3が7名)、どうしても個人やグループのミーティングなどのスケジュール調整で予定が破綻しがちです。

そこで、私が2つ共有カレンダーを作成し、1つは私が私の予定を学生向けに公開する動かせない閲覧のみのカレンダー、もう1つは学生が編集可能なカレンダーとし、8時半~17時半で空いているところに(勤務可能時間がそれだけ)に予定を勝手に入れて確保してもらう形式としています。

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なお、ほっとくと予定が入らないので、この1週間は個人ミーティングをみんな入れてくださいとか、グループミーティングで困ってたら個人ミーティング入れてとか促しています。

今の所、たまに登録したスケジュールを忘れられて悲しくなることを除けば、うまく回っているように思います。

Zoomでゼミやミーティング(2000円/月)

オンライン化により、5分発表・5分質疑の論文紹介や進捗報告会、グループミーティングなど、どうやって発表をしたり、ディスカッションをしたりといったことを実現するかということが重要になります。まぁ、これについてはほとんどの研究室が同じことをやっていると思うのですが、Zoomを使うことで実施しています。

ちなみに、最初は顔出ししなければ意図が伝わらない!とか色々あってみんな顔出しをしてもらっていましたが、半年もたつと画面はこんな感じになりました。ぶっちゃけ、よほどの状況じゃない限りは顔出しは不要ですね。

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Zoomを利用したゼミの良さは、気になったスライドをすぐ取り込めるということ。Gyazoでスライドのスクショをとって、Scrapboxに貼り付け、論文紹介とか進捗報告会とかの議事録をより豊かにできています。素晴らしい。

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また、教授会などで参加できない論文紹介のゼミを録画しておき、あとで余裕があるときに見ることができるというのもうれしい点です。

それにしても、2月の時点ではZoomなんて存在を知らなかったのに(ロゴだけは見たことがありましたが)、こんなに便利だとは思いませんでした。TeamsやWebex、Hangoutなども使ってみましたが、Zoomの手軽さ、安定感がやっぱり素晴らしいかなと思います。

Remo Conference(値上がりして今は850USD/月)

Zoomのブレイクアウトルームは今では(バージョンさえそろっていれば)ホスト以外のメンバーも部屋を移動することができますし、随分便利になったんですが、4~5月の時点ではホストがすべてをコントロールする必要がありあまり使い物になりませんでした。

中村研では、ゼミの一環でどんどん組み合わせが変わりつつ研究発表&質疑をするペアプレゼンテーションや、他人の関連研究探しゼミ、グループディスカッションを行ったり、また合同研究会などでポスター形式などで自由に人が移動しながら発表・質疑を行うため、そうしたことをオンラインで実現できるような仕組みが重要になります。

今では色んな選択肢があるのですが、当時はいろいろ検討した結果、Remo Conferenceを採用していました。Remo Conferenceは、短時間でどんどんメンバーが変わるようなプレゼンを実施するときに本当に便利です。

かなり値上がりもしてしまったのと、後述するDiscordが割とよく回っているので、講義がひと段落ついたところで解約予定です。お世話になりました。

Discord(無料、質を上げるには9.99USD/月~)

COVID-19の影響で春学期はあきらめていたのですが、秋学期も完全対面とはならず、ハイブリッド(オンラインと対面の組み合わせ)が現実的になってきたとき、気軽に相談することができない、気軽に雑談できないオンラインはまずいなとなってきました。

なんとなく雑談して楽しんでいるなかで、研究の話になったり、困っていることを相談したりといったことは珍しくありません。また、何か困ったときに隣に座っている人に聞くとか、先輩や先生のが手が空くのを見計らってわからないことを相談するとかもできなくなりました。もちろん、Slackなどで質問することはできますが、質問したいときにすぐ答えがもらえるわけじゃないですし、相手が何をしているのか、今質問していいのかなどが見えないのは結構なハードルで悩ましいところです。

ということで秋学期が始まるころに学生さんたちにいくつかの候補を提示して議論してもらい、Discordは学生さんたちがそもそもゲームなどで慣れていること、また動作が軽く、音声通話が気楽にすることができる、解像度は悪いが画面共有もできるなど思った以上にできが良くて色々良い感じだったのでDiscordを採用しました。

ただ、標準だと音声の質、画面共有の解像度は十分ではないため、レベルを当初は1段階目(2ブースト(9.99USD/月))、現在は2段階目(15ブースト(60USD/月?))まであげています 。2段階目までレベルを上げていれば画面共有の質(1080p 60fps)、音声の質(256Kbps)問題ない感じです。

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ちなみに、単純にDiscordのスペースを作ったところで有効活用はされません。他の研究室での導入事例とかを伺っていても、最初は人がいたけれど、徐々に利用が減っていき、ほとんど利用されていないというところもありました。で、そうした研究室では、研究室としての機能の代替で終わっているがためにあまり活用されていなかったようでした。

ということで、研究室内のチャンネル自体を工夫し、会議室や学年ごとの部屋、雑談部屋、遊び部屋などなんとなく集まることができるような場にしたうえで、2時間程度のコアタイムを作り、その時間には来るようにね!と促しました。また、「作業しているけど話しかけて良い部屋」「教員部屋(あまり話しかけないでほしいけど必要なら)」というボイスチャンネルを作っておき、どちらかに居ることにして、気軽に質問して良いよとしました。そのおかげか、1日に3回くらい質問や相談が~と学生さんが入って来るようになったので(Discord以前はこの手の気軽なものはほぼなかった)、とても良い感じだなと思っています。

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一方で、Discordの難点は、ノイズ除去があまり上手じゃないところでしょうか。Zoomなら問題のないノイズも、Discordだと結構影響したりして、全く聞こえなくなることもあります。また、マイクのON/OFFをする際にも、入室と同じ音が鳴るため、なかなか気軽にマイクのON/OFFを繰り返すことができず、それも悩ましいところです。まぁ、DiscordからZoomに移動することで解決できるので、その場合は少しの手間で解決できますが。

なんだかんだで色々やってますが、やはりリアルには勝てませんし、難しいところです。どうにかならないものですかね。いい方法をお持ちの方教えて下さいませ。

SlideShareで発表スライドの発信(無料)

学会発表を見る人は限られてますし、発信の場をそれだけにしてしまうともったいないという気持ちが強くあります。そこで、学会発表後に権利的にまずそうなものを抜いたあとで、SlideShareにスライドをアップしています。

現時点で、中村研としては180件のスライドがアップロードされており、Analyticsによるとこの半年で計約2.9万回閲覧されているようです(さすがに多すぎる気がするので、見られた数じゃなくて、埋め込まれたページがアクセスされた数?)。このスライドをもとに共同研究やアドバイザの依頼などを頂いているので、かなり活躍してくれているコンテンツになります。

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また、他の研究室の方からもよく利用いただいているという話を聞くのですが、それ以上に、私が他の人に研究室の研究内容をプレゼンするときや、下の学生が先輩の研究テーマを引き継ぎ、把握するときなどによく利用されています。

(追記)なお、現在はSlideShareのあまりの改悪に耐えきれず、Docswellにすべてコンテンツを移行しました。

GitHubでプログラムを共有(無料)

中村研の色々なプロジェクトでは、GitHubを利用してプログラムやデータを共有しています。これで、過去のプログラムとかを動作可能にしています。

ただ、GitHubはいい面も多いのですが、20~30人のメンバーに徹底させることは容易ではなく、教育コストが高いため、なかなか難儀しているところです。他の研究室でも似たような話を聞くので、なかなか難しいのかも。まぁ、私も勢いでプログラムを作ってしまうタイプなので有効活用できていないから人のこと言えないんですが、GitHubってどうやったら徹底できるんでしょうね。

Wordpress+さくらインターネット+独自ドメインでサイト運営(約2万円/年)

中村研では、学会発表後に必ずその発表報告記事を投稿してもらっているため、研究室のウェブサイトは情報発信がしやすく、かつ編集が容易なものが必要です。以前は、大学のネットワーク内にサーバを置いていたのですが、サーバトラブルや停電、研究で動かすプログラムの暴走などでしばしば止まるなどの問題がありました。

ということで、独自ドメインをとり nkmr-lab.org 、現在はさくらインターネットのVPSを契約し、その上にWordpressを置いて、情報発信をするようにしています。割とアクセス集中することもありますが、Wordpressのプラグインなどを設定することで、今のところは問題なくさばききれています。

ヤフークラウドソーシング(利用に応じて)

中村研ではひとになにか使ってもらうなど、ひとを対象とした実験をよくやってるんですが、新型コロナウィルスのせいでそうした実験もできなくなりました。大きなプロジェクトで実施予定だった実験もおじゃんになってしまうなど、本当に困ります。

ということで、今はよくアンケートや簡易タスクの実施のため、ヤフークラウドソーシングを活用させていただいています。2000人規模のアンケートでも、1~5万円程度で、1~2日で結果を集めることができますし、簡易的なタスクも実施できるのでとても良いです。ただ、当然不真面目な回答(全部同じ選択肢にする、一貫性がないなど)をするクラウドワーカーさんがいますし、同じように簡易タスクも適当に実施するひともいます。なので、そうしたひとをどうフィルタリングするかということが重要になるなと思います。また、タスクの場合は一気に来るアクセスをどう捌くかが重要になります。

今年度に入って結構アンケートや実験の数をこなして、不真面目なワーカをどんどんリストアップしたことで現時点で1000人近いブロックリストが構築されており、随分質が高くなっているなと感じています。また、タスクの捌き方も随分ノウハウが溜まってきて良い感じです。


それ以外にも、notionを使ったり、Trelloとかを使ったりもしていますが、これは一部で使っているだけなので、もっと使うようになったらまた紹介します。そういえば、Trelloを研究室全体の進捗管理に利用している研究室とかもあって、見習いたいなぁと思うことがあるのですが、Scrapboxとか色々サービスを使ってて競合もあるため、なかなかといった感じです。

で、研究室の運営を支えているWebサービスとして、独自に開発および改良したものに、下記があります。両方ともかなり利用頻度が高く、活躍しているものになります。

研究室デジタルライブラリを利用した情報発信(0円)

研究室運営において重視しているのは学生さんの成長で、もう1つは研究しその研究成果を世の中に発信していくことになります。研究をする過程で学生さんは成長していくので、結果的にこの2つは密接に結びついています。

研究をしていくには、機材の購入や諸々の人件費、出張旅費など色々お金が必要なため、予算獲得はとっても重要で、どれだけ教育や研究を頑張ろうと思っても、お金がないことには始まりません。お金を集めるには、一般的には科研費などの研究予算に申請書を書いて獲りに行くことになるのですが、そんなに頻繁に申請できるものではありません。また、私は基本的に怠惰なので、色んな研究予算に積極的に申請することができません。で、自分から動くよりは、色々な企業の人の目にとまって、研究室に興味を持ってもらうことが重要であると考えています。

そこで、もともと宮代理弘君が開発してきた研究室論文データベースを、Web上で管理できるよう宮代君に改良してもらい、またそれをこちらで改良を重ねながら、研究室用に導入しています。

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このシステムで論文のPDFとスライドを気軽に閲覧できることもあって、共同研究やアドバイザの依頼を複数頂いており、予算獲得に繋がっていますし、外部の方がいらしたときに、これを使ってプレゼンをしています。また、新しい学生さんが先輩の研究を把握するのにも使えるなど超便利です。

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さらに、公開用にはSlideShareのスライド、原稿のPDFのみアップしていますが、管理者権限で入るとPowerPointやWordファイルをダウンロードすることもできるようになっており、それを使って講演などに利用できたりしていて本当に便利です。

図書管理システム

研究プロジェクトや学生さんの研究の推進、ゼミにおける教育、講義に必要な資料など、研究室の蔵書はまぁとんでもない量になっています。こうした蔵書を研究室のメンバーが借りていくとなると、まぁどこにどれがいった?とわからなくなってしまい破綻します。

ということで、学生さんたちに図書管理システムを開発してもらい、自身のIDと書籍のバーコードの読み込みで手軽に本を借りることができるようにしたり、そもそもの本の管理を棚ベースですることによって、あれどこにあるっけ?とならないようにしています。

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とはいえ、本はさらに増えていくものですので、なかなか管理は大変で、毎年棚卸しのような作業がなされています(今年はこんな状況なので新規の本が登録されておらず悩ましい感じですが...)。

ちなみに、コミック研究のためにebookjapanで漫画を大量購入しているんですが、こちらは1万冊を超えています。

実験協力者募集LINE Bot(無料 or 5000円/月)

ひとを対象とした実験では、実験協力者を集める必要がありますが、研究室内のひとには依頼できず、かといって全く知らないひとにお願いするのは難しいので、適切な距離の学生さんへの実験依頼というのが重要になります。ここでメールだと学生さんたちは読まないし、Twitterだと誰が来るかわからないという安全面でも心配な点があります。

中村研の樋川くんが研究開発した、LINE Botを利用して実験協力者を集めることができるシステムは、研究をする上で必要になる実験協力者募集や、データセット構築のためのアノテータ募集を、LINEのメッセージ経由でやってくれるため、すぐにひとが集まるなど(1時間以内に集まることが多い)、かなり活躍してくれています。また、色々な大学の13の研究室でこの開発したサービスをご利用いただいているようです。

LINE公式アカウントは1000通までは無料で送信できるので、その規模であれば無料で利用できます。ただ、残念ながら対面型の実験ができなくなったので、今はほとんど機能していません。


ということで、研究室運営に活用されているウェブサービス群でした。

新型コロナウィルスで強制オンライン化されたことで、この半年こういう状況にならなかったら試さなかったであろうことも色々試して、結果的に得るものが多かったように思います。また、この試したものは対面になっても活かせるものも多くて、今後につながるので色々改善できそうだなと思っています。まだしばらくオンラインまたはハイブリッドが続きそうなので、後で振り返ってみるとアレはダメだったとか、もっとこういういいのがあったとか、その間に新しいサービスとか産まれてくるのかもしれません。まぁ、そのときに色々答え合わせをするのが楽しみです。

一方で、やはりオンライン化したことによる弊害はさまざまなところででています。まぁ、よく話に出てくるのが、雑談が減ってしまったということですが、それに加えて先輩の背中が見えないため(同級生がどの程度頑張っているかがわからないため)、どんな感じで研究を進めていったらわからないという話も聞きます。この問題は本当に悩ましく、そうしたことをどうやって提示するかは、重要な課題だなと思っています。その問題の改善について知見をお持ちの方、教えていただけますと幸いです!

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは研究室の学生さんの飲み会代に補助として使わせていただきます。