KYNEとシティポップ
◯です。
流行ってるアーティストは?って考えると、最近KYNEが上がると思っています。個人的に。
Instagramのストーリーで、最近できた宮下公園の商業施設である、宮下パークをよく見かけるようになりました。
その宮下パークにはギャラリースペースSAIというギャラリーがあり、初個展としてKYNEのシルクスクリーンが飾られました。
この個展での写真が、ストーリーなどでよく上がっているんです。
どうやらシティボーイのオシャレ要素として、KYNEのシルクスクリーンが人気なようです。
ぼくも結構KYNEのスタイリッシュな雰囲気は好きです。部屋にあったらすごいスマートに思われそう。
そいでそいで、KYNEって誰ぞ?ってことなのですが。
KYNEは、福岡出身のアーティストです。
女性のポートレートをモチーフにしていて、その絵からはなんだか懐かしいような、シティポップを聴きながら高速道路を走るような、そんな雰囲気が汲み取れます。
山下達郎などのシティポップブームが来ている世の中、ドンピシャなモチーフですね。
とゆうか、シティポップの流行はなにがきっかけで起こったのでしょうか。ぼくみたいにvaporwaveから入ったって人はあんまりいないと思いますが、、
何かしらが理由でアナログでノスタルジーな音楽や映像などが増え、その結果として若者色のシティポップが完成しています。
その中でKYNEがシティポップにおいて影響力を持っていたことは宮下パークで証明されました。
このシティポップの流行は、芸術にも影響をおよぼすわけなのです。流行ってすごい。
今後毛色がにてるCONIXとか流行るんだろうなあ。もう流行ってるのかなあ。
というようなシティポップ文化がすごいってことをKYNEからしみじみ感じたお話でした。
文化のループってすごいや。