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ハイキュー!!と業務改善、ときどきkintone その3

 前回、kintoneおじさんの会にするっと参加し(勝手に)うちのめされた僕はハイキュー!!に勇気をもらおうとページをめくったのでした(電子書籍だけど)

と、その前に!

ハイキュー!!が1〜28巻まで無料公開されています。このチャンスに読むしか!今回取り上げている10巻も読めますよ。10ページに急げ!


今回のトリハダフレーズは!

皆さんはここに居るチームの中で 一番弱いですね??
どのチームも公式戦で当たったなら とても厄介な相手
彼らをただの”敵”と見るのか
それとも技を吸収すべき”師”と見るのか
君達が弱いということは
伸びしろがあるということ
こんな楽しみな事無いでしょう
10巻 第81話 烏野高校 顧問 武田一鉄

 インターハイ県予選で惜敗し、次の大会に向けて動き出したところで遠征合宿に参加。今までのやり方の延長で練習試合に臨み、他校にボロ負け続きの中、みんなが”今のままじゃだめた”と薄々感じていた。そんな中、顧問の武田先生(眼鏡で温和、バレー初心者、ちょっとポエミー)から言われた言葉。これを期に、烏野高校は雑食に貪欲に対戦相手チームのいいところをどんどん”やってみて”自分たちの力に取り込み始めます。

ギャップへの気づきは成長のチャンス

 よくよく振り返ってみると、”kintoneおじさんの会”に相手に打ちのめされたのではなく、周りと自分とのギャップに勝手に打ちのめされたわけです。では何を自分との違いと思ったのか?業務改善の取り組み方、組み立て方、kintoneの使い方、チームの作り方、おっとちょっとありすぎる。ただ、漠然と『打ちのめされた~』と言っているばかりではなく、そんな方たちから少しでも吸収したい。前向きポジティブですよ。
 世の中すごい人は沢山います。社内にも社外にも、仕事でもプライベートでも。何をすごいと思うのかは人それぞれですし。自分が当たり前と思っていたことが実は凄いことだったりもする。
 ”すごくないアプリ”で業務改善できていたら、それって”すごいこと”って話にも繋がる部分だと思います。

師が沢山いるって凄いです

 kintoneも”まとまると強い”をキャッチフレーズにしていますが、コミュニティも”まとまると強い”。でも矛盾するようですけど、まとまっているはいるけど広がりが幅広い。どの分野についても探せばなんとなく先人がいるような状態です。それを先回りされた!負けた!悔しい!と感じるか、師として頼もしい!心強い!と感じるか、は人それぞれだと思いますが、僕は断然後者です。
 先日もtwitterでフラフラしていたら、急にkintoneエバンジェリストでプロジェクト・アスノートの松田さん

とか流れてくるわけですよ。そしてその中身がまた凄い。実例に寄り添いながらkintoneの機能を使いこなしてアプリを作っていく、その過程を見せてくれるんです。早速、週明けて会社のkintoneに反映しましたよね。感謝しかありません。

そんなコミュニティがすぐそこにあります

 気軽にリンク先を見るだけでも勉強になりますし、より興味が湧いたら一歩踏み出してみれば、業務改善に心強い味方が沢山ですよ!


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