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本当に「時間がない」のか?

以前にも似たようなnoteを書いたような記憶が薄っすら存在しますが、それのアップデート版ということで進めていこうかと。




よく耳にしますよね、「時間がない」って言葉。もはや脳死レベルの口癖にまで昇華してしまっている人も多いんじゃないでしょうか?


でもそれは間違い。「時間はある」んだな。


「どれだけ貧富の格差があろうと、地位の格差があろうと、時間だけは全人類一律に24時間与えられている。」みたいなニュアンスの言葉に聞き覚えがある人もいることでしょう。

この言葉の言うとおりで、日本人は諸外国と比較して1日が3時間短いみたいなことはありえないわけです。時間は普遍的なものなので。


「時間はある」。

「時間がない」ってのは、今まで時間を浪費した行為に対する結果論。
後回しにしたり刹那的な生き方ルートを選択し、その結果辿り着いた皺寄せエンドに対する嘆き。「もっと早くからやっておけば」。何回やれば学習するんですか?


また「時間がない」と嘆く人たちには、「すべきことの対象を過大評価している」という共通認識を持ってしまっているように感じます。

ブログを書きたいけど、書くためにはWordPressでサーバーレンタルしたりドメインも取得も全部やらないといけない・・・
YouTube興味あるけど撮影用のカメラ持ってないしマイクもないからまだまだ撮影できなさそう・・・

そら一気にやろうとしたらしんどくなるに決まってるじゃんか。
そら「時間がない」ってなるわ。

うさぎみたいにまとまった時間確保からのスタートダッシュで差をつけるのもいいけど、カメみたいに仕事終わりとかの隙間時間で少しずつでも継続できたら「時間がない」なんてことは減らせるんじゃないかなぁ。


今日はWordPressの契約の内容だけ確認しよう。
今日はドメイン取得方法だけ確認しよう。
今日は実際にプラン契約だけやってみよう。
今日はYouTubeで調べながらどうやってテキストを打つのか確認しよう。


こんだけ細分化できたら手つけられそうじゃないですか?
まさか1日24時間の中から10分すら捻出できないわけないですよね?




最後に日々時間に追われストレスや心労を感じる方へ、気持ちが多少楽になる考え方を1つお伝えしようかなと。



やることは常に増え続けることを認知し、受け入れ、割り切る。


無限増殖することに対して「終わらない」って焦ってもしょうがなくないですか?
ノルマを決めて粛々とこなし、達成できたら自分の着手したいことに時間を回せばいい。




さあ、「割り切る」をどう捉えますか?


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