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寫残録_118 ピクチャーコントロールにプラス

NIKONのピクチャーコントロールを楽しもうという、ひとり言。


選んで撮る

NIKONには、色合いや色調など、様々な雰囲気を醸し出す表現を設定して撮影できる“Creative Picture Control(クリエイティブピクチャーコントロール)” という機能がある。
なんと20種類あり、なおかつ自分好みに細かく設定もできる。
そして、従来のスタンダード・ビビットなど7種類のピクチャーコントロール含めると、27種類の画づくりで楽しめる。

ピクチャーコントロールを設定しての撮影は、そのときの情景、そのときの気分などで設定を変えて楽しめる。


広がる画づくり

さらに、カスタムピクチャーコントロールには、追加で9種類も入れることもできる。
私はミラーレスのZシリーズ以前から、デジタル一眼レフに、NEOPANやAgfaなど追加して、“フィルムを選ぶ感覚”で設定を選んで撮っている。
※フィルム感覚の撮影については、後日ひとり言をつぶやきたい。

そうした画づくり=自分好みの設定をアシストしてくれるソフトがある。
「Picture Control Utility 2」というソフトで、NIKONのホームページから無料でダウンロードできる。
このソフトでは、「カスタムピクチャーコントロールの調整と管理」と、「ピクチャーコントロールの管理」ができる(くわしくはNIKONのHPを参考にしてほしい)。

9種のカスタムピクチャーコントロールをプラスする

Picture Control Utility 2を使って、今あるピクチャーコントロールを調整してカメラに追加することもできる(カメラ内でもできる)。
それも自分の味に。


もう一つのおすすめがある

それは、“Nikon Picture Control Editor”だ。
“Nikon Picture Control Editor”には、各社のフィルム調をはじめ、様々な設定があり、ダウンロードすることができる。
ダウンロードしてそのままカメラにプラスしてもいいし、自分好みに調整をしてカメラにプラスすることもできる。
プラスすることで、さらに画づくりと、撮影を楽しくさせてくれるのは間違いない。


ぜひ、NIKONユーザーには楽しんでもらいたい。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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