ふでばこ
みなさん こんばんは
今日もおつかれさまでした。
今日は仕事が休みで何かしたかと
言われると本当に何もしていない。
罪悪感が生まれるほど、ベットに張り付いていた。
起きて何かしても良かったが、第三者目線の自分が寝ていいよと甘やかしてくれたので、3時間は爆睡した。
28年間、自分だけはいつも
自分を甘やかしてくれる。最高だ。
そんなこんなで気づけば午後3時になった。
寝ていても腹は減る。
生きていれば食費だけは嵩んでいく。
”そうだ、私の秘儀であるuber eatsの出番だ”
そして、気づけばモスの海老カツバーガーとポテトを頬張っていた。
食べながら、noteを書いてる方の記事を読んでいた。
吉玉サキさんの小学生の頃にさしていた傘が何色だったかについて。
えー、傘が何色だったか、、?全然思い出せない。
傘で水溜りの中をかき混ぜると音が鳴るくらいの思い出しかない。
私は果たして何色の傘を持っていたのだろう。
気づいた時にはビニール傘になっていた。
なんだか全然ロマンチックじゃない。
じゃあ、何についてなら覚えているだろう と。
あ、ふでばこだ。
私はすごく筆箱が好きだった。
小学校に入学した時に初めて買ってもらった赤い筆箱。裏表開けられる仕様になっていて鉛筆削りも合体していたし、定規もついていた。
家に帰って夜になると一本一本の鉛筆を毎日とんがらせて筆箱に毎日入れ直していたことを思い出す。
そのあと小学2年生になるとサンリオの筆箱に変えた気がする。多分、コロコロクリリンの筆箱だ。
バカみたいに流行っていた。
女子たちはこぞってクラスでコロコロ言っていた。
友達の誕生日プレゼントは
大体コロコロクリリングッズを選んでいたし、貰う時は大体プレゼントに入っていた。
そのあと小学生高学年になるとカンカンの筆箱が流行った。お弁当箱のような銀色のカンカンに何かのキャラクターが印刷されている。
もしくはPEACE SMILE的な英字が印刷されている。
今思えばかなりダサい。
が、あれこそイケてる女子小学生のステータスだった。
吉玉さんのように傘のことを思い出すことはできなかったがなぜか筆箱のことは思い出すことができた。
私にとって筆箱は学生時代、
自分の”アイデンティティ”を出す一つの武器だったのかもしれない。
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