継続することで見えてくるもの
8/31に投稿したnote記事により、12ヶ月連続投稿バッジを獲得しました。
毎日投稿や、毎週、決まった間隔で投稿している方からすると大したことないと思いますが、
文章を書くのが得意ではない自分にとってこれは凄いことなのです。笑
ということで、今回の記事は"継続"について、
自分なりの考えを書いていこうと思います。
継続と言える頻度はどこから?
この記事を書くキッカケとなった12ヶ月連続投稿ですが、
僕はこれを継続と言えると思います。
特に毎日投稿します。と宣言してるわけではないし、気が向いた時に書いてるnoteなので、
それを12ヶ月連続で投稿したのだから立派な継続でしょう。
だけど、もし毎日投稿します。と宣言しててこれだったら
全く継続できていないことになります。
継続のハードルを下げる
継続が苦手な方は継続のハードルを下げることをおすすめします。
僕はスペインに来るまで、10歳の頃から年越しリフティングという大晦日の23:55から年が明けるまでリフティングをし、
年越しをするという恒例行事をやっていました。
これは年に一度ですが、毎年やっていたので継続と言えるでしょう。
つまり、継続というのは自分自身で頻度を決めることができるということです。
毎日なのか、毎週なのか、毎月なのか、毎年なのか、
サッカーW杯やオリンピックのように4年に一度でもいいでしょう。
継続してきたからこそ
気が向いた時に自分の思ったことをダラダラと書いているnoteですが、
いつも読んでくださる方やスキしてくださる方、
同じスペインで生活する方、
海外で生活する方、
自分と同じくスペインが好きな方、
サッカー好きな方、
noteを通しても色々な方との繋がりを感じます。
自分もフォローしてる方のnoteをいつも楽しく拝見させていただいてますし、
そこから学べることも沢山あります。
これらもnote投稿を継続してきたからこそだと思います。
継続の先にあるもの
25歳の僕は今年でサッカーを始めて20年となりました。
これは普段の生活で必要なことを除くと人生で1番継続していることです。
今まで色々な選手とチームメイトになったり対戦したりして、
自分より才能がある人を沢山見てきました。
自慢ではないですが、今や日本を代表する選手との対戦や、Jリーグで活躍する選手とチームメイトだったこともあります。
そういう人たちを見て、自分はプロになれないと諦める人も見てきました。
サッカーより楽しいことを見つけて辞める人もいました。
"俺いつまでサッカーするんだろう"
スペインに来てからこれについて考える機会が増えました。
日本にいた頃はまだ学生で、
小学生から高校生まで所属していたクラブチームも
基本的には学校を卒業するまではチームに所属することができ、
大学の部活も4年間は自分が辞めない限り、部の一員として活動できる権利がありました。
しかし、スペインに来てからは毎シーズン契約更新できるかどうかの話があり、
更新できない場合はチームを探さなければなりません。
チーム数が多くカテゴリーも沢山あるので
所属チームを見つけることができないのはほぼないが、
ある程度のレベルではプレーしたいので、
それが叶わないのならサッカーを続けるべきか
悩むと思います。
自分にとってそれがまさに、このシーズンオフでした。
昨シーズン所属していたチームで思うように出れず、
結果、契約更新も無理で
夏のオフシーズン、チーム探しをするも契約には至らず
何とかトライアウトという形で参加できるチームを見つけましたが、
このチームに残れなかったらカテゴリーを下げる必要があります。
自分としてはそこまでしてサッカーを続ける意味って何だろう。
とオフの間何度も考えました。
サッカーが好きとは言え、
やっぱりある程度のレベルでプレーしないと楽しめない気がする。
上を目指しているのか、ただサッカーを続けたいのか、
ある程度のレベルでやって満足なのか、
プロになりたいのか、
自分でもよく分からなくなっていました。
そんな時、全くサッカーをしたことのない知り合いにこの悩みを打ち明けました。
返ってきた言葉は
『サッカー以外にやりたいことがあるなら辞めてもいいと思うし、特にないのなら続ければいいんじゃない?』でした、
さらに続けて、
『そうして続けてたらいつの間にか想像もしてなかった場所に辿り着けたりもするし、
でも辞めてしまったらサッカーで今以上の場所に行くことはできないからね』
ということでした。
その方も別のスポーツをしていた経験があり、
辞めてしまったのを少し後悔していると話していたので
自分はその言葉を素直に受け入れることができました。
何より、その方との出会いもサッカーを続けてきて、スペインにいるからで
サッカーとは関係のない繋がりでも、なんだかんだサッカーが関係しているのだなと感じます。
考えてみれば、今の自分があるのはサッカーを続けてきたからであって、
それは自分の人生をとても豊かにしてくれています。
そうやって継続していることで色々な出会いや、
成長をさせてくれるものを持っているって
当たり前ではないし素敵なことだなと。
だからこそ自分はこれからも可能な限りサッカーを続けようと思いました。
改めてサッカーをできる環境に感謝です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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