アマノリ三四郎

アラサー男性何も持ってないから、何かを残したい

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最近の記事

また日が昇る

コロナウィルス対策で騒がしい今日この頃(主に東京で)ですので、県の要請にきっちりと従って自宅に引きこもっていました。正確には何もする気がおきなかったので結果としてというのが正しい気がします。疲労が残っているような感覚がありますが、銭湯に行ってリフレッシュというわけにもいかずダラダラと日曜日を終えてしまいました。名残惜しいですが、また労働者として働く平日に突入していきます。名残惜しいというよりも、単純に労働が嫌いなので平日に対する抵抗感が凄まじいだけですが。 自分は悲しいこと

    • 食事を終えたらどうしますか?

      今月、私は30歳となりました。この節目の年に長らくROM専となっていたnoteを再開してみようかと思います。 デザートまで食べ終えた年を重ねたものの生活そのものはサラリーマンであることを除いて、大学生の頃と何一つ変わってはいません。守るものは自分の体と当面の生活費だけですから。しかし、30代になってしまうと人生のイベントはほとんど発生しません。子供のころは、歳を重ねれば重ねただけ様々なことが起きて振り回されていくのだと漠然に感じていましたが、そんなことはありません。平日は職

      • 禁煙の話

         このご時世に20代の喫煙者というのは少数派なのでしょう。愛飲しているのは、ショートホープの6mgです。喫煙量は、最初は1日に3本程度だったのが、気が付けは一箱相当の10本になっていました。    私は、大学卒業後に吸い始めたというおそらく珍しい部類の人間です。初めての就職先は、喫煙者の割合がとてつもなく高く、吸わない方が珍しいくらいでした。そのようななかで、仕事をしていたので、コミュニケーションの一環として自ずと喫煙者になっていました。コミュニケーションには、喫煙そのものよ

        • 酸っぱいブドウの話

          「酸っぱいブドウ」の話をする前に、筆者のことを読んで下さる皆様にお伝えしようと思う。そうは言ったものの、破天荒な経歴など持ち合わせていないので、28歳の男ということだけ分かって頂ければ十分だろう。付け加えるならば、春には29になるということぐらいである。  正月ということで、筆者も地元に帰省した。普段は、二十歳そこそこの人間に囲まれているため身近な話題ではなかった結婚もしくはそれを意識させることが身内や友人たちに起きていた。28歳といえば、そうなっていくことが当たり前である

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