特許法 ユーザの利便性に全振り
最近だと、zoomの方針もユーザの利便性に全振りですね。
言い換えると、セキュリティとか、コンプライアンスとかは捨てて、UXに全力を投入しているように見えます。これが、シェア拡大の要因かと思います。
Amazonの特許に関しても同じ部分があります。
ワンクリック特許が一番有名と思いますが、ユーザの都合が良いように設計する。
ここで、ユーザの都合が良いということは、買ってもらいやすいということなので、自社のもうけに繋がる。少し見方を変えると、ユーザに都合が良いことで、自社の利益になることから順に実装してゆく。
また、ユーザの利便性に全振りするようになったのは、市場の変化も影響しているかもしれません。
現状では、下記(1)、(2)を経て、(3)に至っていますね。
(1)いい物を作れば売れる
(2)需要のある人にアピールすれば売れる
(3)ユーザにとって「価値」を提供すれば売れる
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