見出し画像

成功する人がやってる習慣

どうも、エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。

今日のテーマは「成功する人がやっている習慣」です。

いろいろな習慣があると思うんですけれども、今日は「結果を出し続ける」という観点でお話しします。



1. 成功する人が持っている力

結論からお伝えすると、成功している人の共通点はずばり

内省力

の高さです。

内省力の「内」は「うち」という意味で、自分の内側、つまり自身を振り返る力です。「省」は「反省」の「省」で、反省して考えを深めること。要は「自分自身で振り返る力」ということですね。


2. 内省力とは何か?

内省力は、物事を行動した後に振り返る力です。

毎日の習慣や自己分析も内省に含まれますが、今回は特に「何か行動をした後に振り返る」という視点で話していきます。

例えば、何でもいいのですが、何かしらの行動をしたらその結果、必ず何かしらの成果が出ますよね。

その成果が良いものであれ、悪いものであれ、そこから「何を学ぶか」っていうのがとっても大事です。

インスタで投稿1つとっても「フィード投稿しました」「リール投稿しました」となれば、その行動の後には結果がついてきます。

その結果に対して、どこまで深く考えられるかで、その人がうまくいくかいかないかが決まってきます。


3. 振り返り続けることで成功する

ここで大事なのは

ひたすら改善を続ける

ということです。

すぐに結果が出るわけではなく、何度も挑戦し、振り返り、改善を重ねることが重要です。

打席に何度も立つ、いわば「挑戦の回数」が多いわけですから、いつかは結果を出せるはず。

ただ、バッターボックスに立ってただブンブン振るだけじゃダメなんですよね。

・立ち位置を変えたり
・バットの振り方を変えたり
・バット自体を変えてみる

など色々試してみることで気づきが生まれます。そして、自分に合う方法やスタイルが見つかってきます。


4. 内省力の具体例

僕自身の話を例に挙げると、例えばサロンの6期生募集の際。

目標として掲げていたのはサロン生「1,000人」の入会だったんですけれども、最終的には「1,900人」という、目標達成率190%の結果になりました。

目標を大きく上回る結果だったんですよね。

ただ、実は僕は表向きには言っていなかったんですが、「2,000人」を目標に掲げていたんです。リアルな友達には言っていました。

「俺は2,000人狙ってるんだ」と。実際の目標は1,000人でしたけど、僕は2,000人を意識して取り組んでいました。だから、使っている「思考の筋肉」が違っていたんですよね。

で、ここで内省力が出てくるんです。

2,000人には到達できなかったわけですが

1,000人達成できた要因は何か?
2,000人達成できなかった原因は何か?
次に2,000人を3,000人にするにはどうすればいいか?

という3つのポイントで振り返るんです。この振り返りの深さが、次の行動の質を決めます。逆にこの内省がなければ、きっとその先へ進むことはできないでしょう。


5. 内省力で〇〇を高める

「視座」

という概念も大事です。

「視座」とは「視点」「視野」と並んで物事を考える際の高さや角度のこと。

例えば、投稿を見直すときに「視点」は何を見るかという観点、「視野」はどのくらいの広さで見るかという観点です。

そして、「視座」はどの高さから全体を見るかです。

物事を考えるときの視座が高ければ高いほど、大きな視野で物事を見られるようになります。

そして、うまくいく人はこの3つの視点を持っているんです。

「うまくいった要因だけでなく、もっと良くするにはどうすればいいか?」とか、「何が成功を生んだのか、何が成功しなかったのか?」をしっかり見極められる視座を持ち、日々そのPDCAを回しているのです。


6. 日々の投稿での内省力

投稿をする際も、「この投稿でリーチはどれくらい?」とか「どのジャンルの投稿が最も反応が良いか?」といった目標を立てて投稿します。

僕の場合は、「習慣」に関する投稿が特に反応が良いです。なので、投稿ごとに狙う「いいね!」の数も変わります。

他の投稿では4,000いいねが普通でも、「習慣」に関する投稿なら6,000いいねを狙う。そのために、共感しやすい内容を多めに入れるとか、メッセージを強めにするとか、そういうことを考えます。

そして、その結果を見て、「あ、思った通りいった」「思ったよりコメントが来なかった」とか、結果に対する振り返りをするんです。この繰り返しが内省力なんですよ。


7. 内省力を伸ばすためのポイント

内省する際に気を付けるべきことは

視点や視座を変えること

です。

毎日同じ視点で内省しても成長はしません。違う視点で考えないといけません。

「再生回数が伸びた」「伸びなかった」という事実があったら、「なぜ伸びなかったか」「もっと伸ばすにはどうすればよかったか」を考えます。

逆に「再生回数が安定して10万回は行く動画の共通点は何か?」とか、「失敗しないためのパターンは何か?」といった視点で分析することも大事です。


まとめ:内省力が成功のカギ

  • 成功する人は「内省力」つまり、行動した後に必ず振り返る習慣がある

  • 振り返るときには「視点・視野・視座」の3つの視点で考え、自分の行動がどれだけうまくいったか、あるいはうまくいかなかったかを徹底的に分析する

  • 目標を達成し結果を出し続けるために、自分の行動や結果を振り返り続ける「内省力」を鍛えることが大事

僕自身も日々振り返りと分析が大好きで、サロン運営やSNSの投稿を通じて、何が良かったのか、どうすればもっと良くなるのかを考え続けています。

やったらやりっぱなしではいつまで立っても現状は変わりません。内省力を高めて、もう1つ上のステージで戦いましょう!


終わりに

サロンでは、本記事のようなサロン生からの質問に音声で直接回答したり、図解や具体例を交えてわかりやすく、インスタのノウハウを惜しみなく配信しています。

フォロワーを増やす方法やマネタイズの極意を知りたい方、インスタで人生を変えたい方は入会お待ちしております。

※現在はサロン入会の受付を行なっておりません。

友達追加で次回の募集のお知らせを優先的に受け取る↓
https://s.lmes.jp/landing-qr/1660809316-jMo93Dge?uLand=FFXPe2

詳細はこちらから