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【エッセイ漫画】彼氏くんとの空気感#2「旦那の在宅勤務4人に1人拒絶!?」

漫画「旦那の在宅勤務、4人に1人拒絶!?」page01

漫画「旦那の在宅勤務、4人に1人拒絶!?」page02

先日、次のようなニュースを見て眉をひそめました。

専業主婦の4人に1人 夫の在宅勤務「望まない」 (NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012530441000.html

「夫がずっと家にいることで家庭不和になる」

う~ん、そんなものなんですかねえ? 結婚とは・・・・・・と、ちょっと寂しい気持ちになりました。同時に「自分たちは、これからどうなるかな」と。

僕は彼氏と今年になってから同棲を始めました。同棲後、すぐに新型コロナの「自粛要請」となったので、一緒に生活をすることが極端な形で始まってしまいました。

「24時間ほぼ一緒生活」

こりゃあ、ちょっとスゴイですよね。もともと、僕は「1人の時間大事」と思う内向的人間なので、普通に考えれば緊急事態です。どうなることかと、おっかなびっくりだったのですが、1週間、2週間・・・・・・1ヶ月と経つうちに「あれ、意外と普通だな」と。

彼氏の場合、一緒の空間に居ても、しっかり自分の時間が確保できる(ボ~と脳内旅行に出かけているときには、ほっといてくれる)のも大きかったのですが、「ちょっとしたことを共有できる」ことに、すっかり味を占めてしまいました。

ご飯が美味しいとか、テレビを見て一緒に笑うとか、足の小指をぶつけて痛いとか。1人では味気ないことも、誰かと共有することで、救われることもあるし、ちょっと彩りが増すというか。

誰かと一緒に生活するというのはストレスに決まっています。血のつながった家族とだって上手くいかないときがあるもので。ニュースは、一緒に居ることの意味をぼんやり考えるキッカケになりました。

挿入イラスト「小指ぶつけた」


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