第16回KDA企画タイムトライアル@加古川：2021.10.30（土）イベントレポート

今回は初めましての方を加えて、いつも通り楽しく1kmにチャレンジしました。子供たちも1kmにそれぞれのペースでチャレンジ。苦しかったけど、後半も頑張ったよ！途中でちょっと気持ちが落ちちゃったんだよね、と言いつつ自分の走りを振り返ることは大きな体験となっていると思います。その証拠ではないですが、振り返る時も興奮気味に、ワクワク感の延長でした。

これは大人もなんですよね。

確かに結果、タイムが出た方が嬉しいです。思い通りに結果が出る喜びは大きなものがありますし、モチベーションになります。では、思うように行かなかったらダメなのかと言えばそんなことはないと思います。今回も走った方々が笑顔で振り返り、次はここをこうしたい、次までにこんな取り組みをしたいと語る姿が印象的でした。

次回からは主催が走遊Labに変わり開催されます。また、走遊Labのランニングスクールは少しでも向上したい人に向けて展開されますが、根底としてランニングを楽しむこと、それはその環境も同時に大切にすることも含まれると思います。

走れる環境に感謝しつつ、仲間にも感謝しつつ、だからこそ楽しく、明るい雰囲気で行いたいです。一貫した指導、練習環境と言うと厳しいトレーニング風景、コーチを予想するかもしれません。ストイックさを求めるのは強くなるための１要素ではありますが、それはプレイヤー自らが求めるものであって、第三者に強制されるものではないと考えます。

走遊Labではそれぞれの取り組み方を尊重し、あくまでそのチャレンジを技術面や情報面、ノウハウ面などでサポートしていく形を取っていきます。今回もいつか竜神駅伝にチャレンジしたいね、丹後駅伝に出る学生が集まると楽しいね、近隣の駅伝に出たいなあという言葉もありました。

そんな思いを実現するのはそのチャレンジを楽しめる雰囲気が大事なのではないかと思います。（もちろん、それらを支える地道な活動、作業は凄く大切です。大会運営も開催に向けて細かいことが山積みです）

多くの仲間とともに歩んでいきたい、１つ１つの夢や目標を実現していきたいと思います。またのご参加、新たな参加をお待ちしております！

地域×スポーツなどをテーマに語り合ったり、相談を受け付けたりします。

次回のタイムトライアルは11/23火曜日・祝日です

開催まであと1週間！第2回大会2022.3.13予定も企画が動いています！！