見出し画像

更にスピードに馴れる:心拍数と追い込みレベル:60代男性パーソナルレッスン

とても気持ちが入った走りで設定をクリアされています。無理して追い込まないよう、次に繋がるように設定と目的提案をさせて頂いていますが、クライアントは良い走りを見せられます。

ふと思ったのがレッスンもそうですが、ペースメイクをする際にはもっと自分が良い走りをして今後、更にクライアントのレベルが上がっても余裕を持ってあたれるようにしたいなということですね。

クライアントをライバル意識を持つ訳ではありませんが、クライアントの向上に向けての気持ちや取り組みに負けないように速さが絶対の指標ではないにせよ、自分なりにももう少し上げていけるようにはしていきたいと感じています。

練習パートナーとして、良い目安になれるようにしたいですね。その為には日々のトレーニングもそうですが、ケアもしていく必要がありますね。

クライアントにとって年齢や様々な事情もあります。ぐいぐい上がり続けるかどうかは解りません。ただ無理が生じたり、健康に害がないように見る為にも冷静に観察する目や余裕もコーチする際には必要ですよね。

停滞期があるかもしれません。そのような時もこちらが多様な、引き出しを多くして提案し、クライアントの目標に向かっていく選択肢と焦らず安心感を持って頂けるような力も必要ですね。


今回は短い距離を、前回の練習を更に分割してスピードに馴れて頂きました。暑さも気になる時期ですし、そういった気象条件での消耗を少しでも和らげ良い練習になてればと考えて組みました。

またコーナーを走る際の技術は「お!」と思って頂けたようで良かったです。

段々暑くなってきましたが、ダメージを残さず取り組み続けられることが一番ですね。今回もありがとうございました❗


クライアントの声:

走るごとにペースを変えてレッスンしていますが、全力でもゆっくりでも、コーチに付いていくのは疲れます。走るスピードでフォームが変わってしまうからだということですね。安定したフォームで走れるように自主練します。故障しないように!

いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。