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走遊Labキッズ体験会1/30イベントレポート

寒風が吹く中でしたが、元気良く遊ぶキッズたち。先ずは身体を温める、コミュニケーションを取る意味でも1番興味を持ったボールを使った遊び、運動から始めました。

どこから入っても遊べる、身体を動かせるように用意しています。子供たちも興味のあるままにその環境や道具を使って遊びます。

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ちょっと飽きてきたり、遊び方を探している時は「こんなのもあるよ」と提案したり、行動の整理をする為に「こうしてみれば?」と声を掛けたりはします。

そうすると再び子供たちで遊びがスムーズに行きます。投げる動作も受け取る動作も複数で行う場合はコミュニケーションが必要です。相手を思いやる。相手がどういう状態でどのくらいの能力があるかを考える。

これは大人が遊びに混ざる時も同じですね。大人の体格、記憶や背景、思惑で決め付けない。あくまで子供たちの遊びに混ざってるという意識を持ちたいものです。

ついつい大人はその遊びに意味や目的を持たせてしまいますが、それは環境作りやツール選びの時に重視し、遊んでる際はあまりいろいろと内容を詰めようとしない方が楽しさも持続するし、情報を整理しやすいと思います。

ゆっくりと、でも着実に成長していく、体得していくのが大事だと考えています。確かに吸収が早い人、やればやるほどどんどん上達を見せる人も居ます。ですが、与えすぎるといつしか飽和が来る可能性もあると思うんですよね。

短期的に一気に修得する。その為の場を選ぶのもありですが、中長期的視点に立つといろんなスポーツの下地を作ったり、健康の為であっても詰め込み過ぎない方が自ら求める力も強くなると思います。

もちろん、環境も呼び水もなしでスタートするのも難しいので、ある程度のきっかけや仕掛けは必要です。ですのでこうした環境を構築し、サポートしていきます。

ぜひ走遊Labをお選び頂き、今後のスポーツ体験に、継続的に取り組む場にして頂けたらと思います。



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走遊Lab



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