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2021年5月の記事一覧

#03_スポーツを「地方のわたしたちみんな」の側に取り戻すということ|小松理虔

家庭持ちのゴールデンウイーク 悩ましいゴールデンウイークだった。何が悩ましいかって、そう、遊び場である。小学1年生の子を持つぼくにとって「休日を子どもといかに過ごすか」は毎週末のようにやってくる悩みの種だ。とりわけこのコロナ禍では、限られた条件の中からその日の天候や時間帯、体調、人混みなどまで考慮して子どもの遊び場を探し出さなくちゃいけない。しかもゴールデンウイーク。どこもかしこも人で溢れてるし(密に集まっちゃいけないはずなんだけど)、さほど密にならずに子どもが自由に動け、な

社会に変化をつくる”共創”とはなにか?どう実現するのか?

こんにちは、きびです🙋‍♀️ 今日は「社会に変化をつくる”共創”とはなにか?どう実現するのか?」についてお話ししたいと思います。 【サマリー】 ・1章では「この調査をはじめた目的と背景」について ・2章では「共創でなにができるのか」について ・3章では「共創事例を分析した調査結果から得た知見」について ・4章では「実際のプロジェクトでの活用」について ・5章ではまとめとして「PURPOSEHOODの必要性」について 書いています。 パーパスモデル-人を巻き込む共創のつくり

カード化する選手をどう決めるのか!?4000種類のカードを担当した“ミスタープロ野球チップス”に聞く仕事の流儀

1973年から発売されている「プロ野球チップス」(当時は「プロ野球スナック」)。この歴史ある商品を知り尽くしているカルビー社員がいます。マーケティング本部の三井剛さんです。 三井さんは2009年から約12年間、「プロ野球チップス」を一人で担当しています。まさに“ミスタープロ野球チップス”的な存在で、ファンの間で“プロチ”として親しまれるこの商品を語るには欠かせません。 そんなプロチの特徴といえば、商品に付くカードです。例年、約400種類のカードを3回に分けて発行しており、

「なぜ、“ひらく”のか」への考察

漢字で書ける語句をひらがなで書くことを「ひらく」、その逆に、ひらがなの語句を漢字で書くことを「とじる」(=ひらかない)、これらを総称して「(漢字の)閉じ開き」といいます。 この「閉じ開き」は、テキストの読みやすさ、伝わりやすさ、さらに、誤読を避ける気づかいなどに直結します。デザイン制作物だけでなく、メールやSNSなど、文字ベースでのコミュニケーションが多く行われている現在では、ビジネススキルのひとつです。 ルールがあるの?「閉じ開き」にはルールが決まっているのでしょうか?