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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2023年10月の記事一覧

思考の無限ループから抜け出そう

noteを書く際もそうですが、書き出していくことを紙にまとめることというのは非常に優れているもので、特に制限を設けて書くことで思考のムダを防ぐことができます。 例えばスライドなどにまとめて、簡潔に、端的に伝える努力をすることをトレーニングしていくと、非常に無駄が減り、効率良い思考もできるのではないでしょうか? 以前も書きましたが、神屋は音声入力で多くのnoteを書いてきました。その際に、どうしても「お話し」することで思考がループすることが多々あります。雑談て、そうですよね

1本1本をしっかりと書き、仕上げていかないと分からなくなる

タイトルだけを入れておく。アイデアを書き留めておく。そうしておいて、後に時間がある時に着手する、完成、公開へと持っていく。 その方式はやりやすいし、noteを書き続けていく上でも、ネタ切れを起こさないためにも重要な一手ではあるのですが。 万能ではなく、そういった欠片が溜まれば溜まるほど、どれから手を付ければ良いかが分からなくなるし、妙な安心感から実際の着手が遅れ、完成稿がなかなか出てこないようになるかもしれません。 下書きにずらっと並んでいると壮観ですが、実際の中身がほ

それなりのコストを必要とする企画

短文を投稿すること、書くことはまあそれほど手間でもなく負担感も少ないですし、要する時間なども多くないのでコストもそれほどかからないでしょう。 それこそ、パソコンがなくても、スマホ1台でいつでも、どこでも入力し、作り上げることができると思います。 何事にもそうですが、その行動を行う際にどれくらいのコストを払っているかを考えるのは大切なことだと思います。一方で、何か企画を立てる際にはやはりコストを考えておく必要があります。目に見える部分だけではなく、特に経験すればよくわかるの

短ければ、短い方が良いとは言いませんが

短さや長さ、分量に決まりがあるわけでもなくて、形があるわけでもないのがnoteの書き方だと思いますが、読む側にとってちょっとした隙間時間に読み切りたいなと考えている時には、ある程度は短い方が読みやすかったりします。 こういった一文も読む上ではちょっと長いくらいでしょうか? ツイッターがあれほどザッピングする人が多かった一番の理由はあの短さだったと思います。今や140字で収まらず、長文を投稿できるなどしましたが、あれらをしっかりと読まれる方はあまり多くないかもしれません。長

スマホ入力が辛いと感じるようになって

いつからかスマホ入力が辛くなっています。noteや記事を読む分にはスマホを使うのはぜんぜん問題ないですが、入力となるとしんどさが活用になりました。 1つの原因として、2023年から習慣化した音声入力が挙げられます。音声入力し、パソコンで修正、完成する。その流れが確立したことでスマホを使う習慣が少し下がりました。 さらに生成AIなどの活用によって影響を受け、短文投稿が減り、ラインなどもパソコンである程度は行い・・・となり、パソコンを開く機会が更に増えていく中でスマホ入力の機

素で書いていくこともアリ

肩肘張って書いていくのはしんどいと思います。もちろん、公開する上で大切なのは読者にとってどう感じられるかであり、作者にとってどんなイメージがつくかなどの要素は無視できません。 ただ、神屋もそうですが、もう6年もnoteを書き続け、累計3800本を超えてくると堅めの文章だけでなく、様々な幅の文章を公開してきているので、その幅の範囲ならば問題ないし、少し領域を超えて未開拓の地にチャレンジする上でも問題ないと思います。 核さえしっかりしていればある程度の遊び心や揺らぎ、チャレン

以前と比べて短文の出力が・・・

いままでも何度か振り返ってきた「短い文章について」ですが、別に気にせず、どんどん好きな文字数で書けば良いと思うんですよね。 そう思いながらも、どこかに短い文章を躊躇する意識があるのか、ここ最近はすっかりとその一歩が出にくくなってしまった感じです。 今もこのnoteをどう締めようかと考えた時に、いろいろと思考が働き、結果的にじわじわ長くなっていく可能性があります。 そこに生じる負担だったり、最初から意識することによる無意味な動き出しを重くさせ、取り組むことから減退させてし

創作者のプライドをどこに置くべきか

創作者にとって、プライドは重要な要素だと思います。自分の作品に誇りを持ってこそ、より良い作品を生み出すことができると思います。これはアスリートも同じで、自分のやってきたことに自信が持てないと勝負しきれないし、チャレンジもできません。しかし、プライドが行き過ぎると、かえって創作活動を妨げてしまうこともあると思います。アスリートなら変化に対応できないとか、筋が外れたときに修正ができないとかいろいろな不都合が生じます。では、創作者、アスリートはプライドをどこに置くべきなのでしょうか

やっぱりプロのライターは文字数も自由自在に操る?

プロのライターは、文字数を自由自在に操ることができるのでしょうか?普段からこうしてnoteを書き続けていますが、ある程度の字数以内にうまく収めたいと思っても、過不足なく収めるのには難儀します。みなさんは小学生や中学生の頃に読書感想文で苦労した経験はありませんか?学生のレポートなどもそう。大人になってくるとそこまでシビアにならないかもしれませんが、文字数をうまく制御できたほうが良いですよね。 単に文字数を制限された中で文章を書けるという意味ではなく、伝えたい内容や読者のニーズ