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AI/IoT/ブロックチェーン 最新テクノロジーnote

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AIに関するnoteをまとめておきます。 (原則自分が書いたもの中心) ほか、IoTやブロックチェーンなど最新テクノロジーで興味があるものもここにまとめます。
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2018年5月の記事一覧

LINEのbot開発への道のり:チャレンジ編:超初心者向け

LINEで動くAIチャットって良いよね~とか言う前に色々本を読んだり、noteを読んだりしていましたが、やっぱり実際に何かにチャレンジして、動かしてみないとさっぱり理解出来ん! という主旨の下、今回取り組んでいます。 興味がない人も専門家の方も、超初心者だとこんなに引っかかるんだ・・・という温かい気持ちで読んで頂けると幸いです(笑) ★元々はこいつと、こいつ。高校時代にBASICとサイト構築用にHTMLを習ってから数年。学生時代にC++をやろうとしてとん挫。それから一切

AIとスポーツ:本を探そう

好評頂いた?「AIと囲碁・将棋」(興味がある人は最下部のリンクより移動)ですが、今回は更にその2番煎じもとい、自分の専門分野であるスポーツで考えてみようと思った次第。 ★ 実際調べたところ、楽天市場ではほとんどないんですよね・・・ オーグメンテッド・ヒューマン AIと人体科学の融合による人機一体、究極のIFが創 [ 歴本純一 ] 【目次】(「BOOK」データベースより) 序論 人機一体、究極のインタフェースが創る未来 第1編 AHのための基礎研究(バイオメカニクス/

ブロックチェーンとマイニング:その技術を成立させるある一つの大切な事とは?

2017年から「仮想通貨」と共にぐっと広がった感じがする「ブロックチェーン」。売買取引が記録され(ブロック形成)、その最後のキーとなる部分を誰かが「採掘」しないと成立しないことから「マイニング」というのが行われている。 ここまでは「仮想通貨」に即して説明がされると解りやすいですよね。 これが結構解りやすいかな? ★こんな記事が出ていました★で、結局ブロックチェーンの話題が普及し、ニュースでも応用した話題が出ますが、今回の記事で一番「なるほど」と思ったのがこの「マイニング

仮想通貨の行方を占う:ニュースを追いながら思考訓練

仮想通貨という言葉にあまり反応しない人も多く居られると思います。昔に流行った「地域通貨」というのがあまり盛り上がらず下火になったのを覚えている方も居られるでしょう。 今一つ盛り上がらなかった理由の一つに「地域設定が狭い」というのも大きかったように思います。人口が大きい街なら多少の効果が見込めても、その流通度と使用場所が相当大きくないと正直面倒なだけ。 ポイントなどでも店ごとの発行よりTポイントや楽天ポイントの方がなんとなく貯めやすいですよね? ★ ただ今回の仮想通貨は

スポーツ×兵法=駅伝の極意:一気呵成

ノッテいる時にどんどん思い付いたことをやってみたいと思いませんか?テンション高めで押しまくるイメージ。これが「一気呵成」にも繋がります。 ★ 駅伝では前回のような大逆転劇も醍醐味にあります。劣勢だったのをひっくり返す楽しさ。これは個人対個人では生じにくいもので、仲間がタスキを繋ぎ、それぞれの役割を果たしていくからこそ生じるもの、ストーリーが生まれるのですね。 ただこれまた前回のものを読んで頂けたら解るように、前半からどんどん攻め立てられて逃げられると追うのではなく離され

AIと小説:本を探そう

勝手にAIと○○シリーズと名付けお送りしております。今回は小説編です。みなさん、気になりますよね?AIが小説を書いたという話しは聞いたことがあるとは思いますが、AIど題材にした小説も気になりませんか? そんな感じのものを今回は取り上げます。 ★★★ コンピュータが小説を書く日 ーーAI作家に「賞」は取れるか【電子書籍】[ 佐藤理史 ] これはもうそのものズバリ、AIが小説を書くほうを題材にしています。「賞」を取れるというのは選考委員が納得が行くほどのものかどうかという

AIと囲碁・将棋:その衝撃度をみる:将棋編

前回「囲碁編」を書きました。今回は将棋編。兄弟版です。もう一つ、今回は囲碁・将棋両面にまたがる基礎的な「AI」についての参考書も掲載します。 さて、どちらがビューが多くなるか・・・囲碁をやってきた人間としては「囲碁」が良いけど。 将棋は特に羽生さんですが、将棋そのものの話ではなく、AIが将棋以外にもどう影響、波及・進歩するかに興味を持たれている印象です。やはり将棋の方が身近な分、「閉じた世界」での話ではなく、日常と密接して考えることが出来ているのでしょうか?? では、さ

AIと囲碁・将棋:その衝撃度をみる:囲碁編

チェスが負けたころから将棋もAIにいつかは負けると言われていた。ただそれがいつになるかは解らなかった。将棋は取った駒を復活させることも出来るし、「成る」という手もあり複雑さがけた違いだと思われていたからだ。 しかし将棋はAIに負けた。 次の標的は囲碁であったが、今度こそ人類の最高の叡智・ボードゲームであろうはずの囲碁はそう簡単には負けないと思われていた。 しかし、その囲碁も陥落した。 ある程度まで来ていたものの、限界を示したAIだったが、手法を変えたことで「確率」とし