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AIとスポーツ:本を探そう

好評頂いた?「AIと囲碁・将棋」(興味がある人は最下部のリンクより移動)ですが、今回は更にその2番煎じもとい、自分の専門分野であるスポーツで考えてみようと思った次第。

実際調べたところ、楽天市場ではほとんどないんですよね・・・

オーグメンテッド・ヒューマン AIと人体科学の融合による人機一体、究極のIFが創 [ 歴本純一 ]

【目次】(「BOOK」データベースより)
序論 人機一体、究極のインタフェースが創る未来

第1編 AHのための基礎研究(バイオメカニクス/電気刺激による運動と感覚の再生/神経機能を変容させるサイボーグ技術/人間拡張とIoA(Internet of Abilities))

第2編 オーグメント・デバイスと拡張システム(肢体、身体/感覚・知覚・認知・記憶・判断/拡張システムと制御技術)

第3編 AHの社会への応用(医療・福祉分野/産業分野/スポーツ分野)/結び 人間拡張学の展望

目次を見てもなかなか面白そうで興味深いな、と思っていたのですが・・・値段を見てびっくり!51,840円します!!

やはりスポーツ×AIはまだまだこれから段々紐づけられていく段階かな?それなら自分のこのnoteも収録されているマガジン「AI note」はお勧めですよ。登録も購読も基本的に無料だし(投げ銭頂ければ嬉しい)。


スポーツ、運動分野はいきなり「AI」に飛ぶよりロボットやデータの方が選考しているかもしれませんね。

こういった方向になると人間そのものの「動き」を解析し、ロボットに役立てる方向で研究される中で、「ヒトの動きそのもの」も段々見えてくる部分があります。ただそれが必ずしも「運動=アスリート」に結びつくものかは不明な部分もあります。

興味を持って取り組んで行くのは良いですが、思考の幅を拡げるという部分になっていくかもしれません。

ヒューマノイドの分野もそうですが「不気味の谷」を超えてどれだけロボットやAIはヒトに近づけるか?というアプローチもあります。

逆に言うと、活用する&現場導入においては必ずしも「人に近づける」必要は無く「弱いAI」でも構わないんですよね。機械学習であれ、ディープラーニングであれ、どのレベルが現在の現場に導入すれば活用できるか?

が、一番の問題。あまりに高度なAIを入れても扱いきれない可能性の方が高いです。


★囲碁・将棋編リンク★



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