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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2018年10月の記事一覧

「時限」と部活の思い出

こちらのnoteを書いた後、たまたま手にしていたこの本に出てきたシーンで思い出したことがあります。 中学校では「遠き山にー」の音楽が部活の終わりを知らせていたんですね。いかにも「今日は終わり」と言わんばかりのクラシックが流れ、最後にこれ。 最初のフレーズで「やばい、そろそろ終わりだ!!」と終わりの準備をする。最後に「遠き山に^」で帰り始める。そんな日々。 この強制力が良いか悪いかはさておき、このことにより部活を濃いものに、無駄な時間や行動を減らし、集中力の高いものにして

レッグウォーマー:ランニング感覚

シリーズ「ランニング感覚」の中にもう1つの「シリーズ」のようになっていますが、これが最後かな?と思います。 これもここ10年くらいでしょうか? 長い靴下ではなく、分離してふくらはぎあたりをサポートする形で使用するレッグウォーマー。 恐らくランニング時に長い靴下だと「伸び」が少ないので、分離しておいたほうが楽なんですよね。 そして、当然のようにここも冷やしたくないけど、動きは犠牲にしたくない!という心理が働いた結果、登場したアイテムだと思うんですよね。 ランナーのファ

アームウォーマー:ランニング感覚

このアイテムは確か私が学生時代に出現した気がするんですよね。女子マラソンで見かけたのが最初で、あっという間にランナーの間に浸透していった気がします。 昔はランパン・ランシャツか、Tシャツor長袖くらいしか選択肢が無かったんですよね。特に箱根駅伝の5区・山登りはそう。時代をさかのぼって見ていただくと本当に面白いくらい5区や6区の服装が変わっています。 もちろん、サングラスなどの使用も近年増えてきたので、様変わりしてきては居ますが・・・ こういうのを見ると工夫だけでなく、寒

「箱根ランナー」にイベントは少ない

競技特性もあるでしょうけど、「箱根ランナー」の年間レースは10-15本程度で。きちっとそこに合わせてトレーニングやピーキングを行うのが一般的。 サッカーや野球のように試合を多く重ねることはあまりしていないんですよね。マラソンの川内選手のように連戦を繰り返せる選手のほうが稀で、多くの選手はレース出場が少ないと感じます。 もっともっと出場しても良い気がします。1本にかけるのは大事ですが、かけ過ぎるが故にリスクも増大していきます。選手として、プレイヤーとしての価値を高めるのに1

ニット帽:ランニング感覚

手足や首を冷やさないことを伝えてきましたが、ではニット帽はどうでしょうか?「頭を冷やさない?」なんか微妙な感じになりましたね(笑) 頭部には多くの血管が表面に近いところにあり・・・は、確かですね。ですが、頭部って汗もかきやすいように(手足の甲はあまり汗が出るイメージありますか??)温まり易い場所だとも思うんですよね。 だから結構寒さを強く感じないと必要ないと思う気がしないでもないです。実際、雪が降るほどの寒さ、気温が一桁だったり、自転車に乗ったりする時意外はなかなか着ける

手の甲を冷やさない:ランニング感覚

前回は首を冷やさないと書きました。その際「血液」が云々と・・・ ランニング時における手袋ってなぜつけますか?寒いから?もちろん、これは別に走っている人に関わらず誰しもに共通するお話ですが、手の甲には毛細血管がびっしりとあり、そこを冷やすと血液も冷えちゃうんですよね。 冷えた血液が全身を巡ると身体全体もそうですが、何より心臓や内臓に冷えた血液が届くのは避けたいですよね(本当にそのまま届くかどうかは解りません。少なくとも冷えた血液を温めるエネルギーは消耗しますよね) だから

首を冷やさない:ランニング感覚

徐々に朝晩が冷え込むことが増えてきました。寒い地域ではもう手袋などは必需になってきているかもしれません。これからどんどん寒さが増していく季節ですが、ランナーにとって「寒さ」や「冷え」は注意すべきことです。 今回のnoteでは「首」が冷えることに着目します。首が冷えると呼吸がし難いんですよね。何となく冷気にさらされ、気道が固くなる感じがし、空気も冷えているため、スゴく入りづらい。 そして呼気が入ると肺が痛くなる気がする。神経の伝達はどうでしょう?血液も冷やされますよね・・・

「箱根ランナー」に正月はない

あるにはあるのですが、ほとんど無いのに等しいですね。当然大晦日もありませんし、その前のクリスマスも無いです。 箱根駅伝は1月2日3日に行われますので、1月1日は初日の出や初詣といったお正月行事はしません。一部、幹部や指導スタッフが代わりにお参りしてくれることもありますが。 テレビも見ている場合ではないと思いますよね。 そこは違って、実は何時間も見ている選手も多いと思います。実は元日、1月1日にはニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)が開催されます。先輩が走っていたり、日本

オススメの「スポーツマンガ」

ここは古い時代のものを紹介します。何が良いって、既に有名で知っている人が多いところ。ちょいちょい話題にも引用もされたりしますよね。 古い世代のスポーツマンガはスポ根だったり、体罰的指導が満載だという意見もありますが、そういうシーンがあったら眉を潜めて読み飛ばして下さい。時代の風潮などもあるのでそういったシーンがあるかもしれません。 ですが、全体的にやっぱり面白いし、記憶に残るいいシーンもたくさんあります。一部の表現を気にしすぎてそういった部分に触れないのは勿体無い! 説

目:ランニング感覚

ランナーにとって「目」は暑さを感じたり、砂埃を食らったり色々な面でダメージを受けやすく、保護すべき対象です。とはいえ、これが定着したのはほんの20年も経っていないと思います。 私が学生の時はサングラスをして走ることってあまり一般的では無かったです。今や学生駅伝でも当たり前のようにサングラスをしている印象がありますが、当時は結構難しくて。 OAKLEYさんから商品提供して頂き、学生時代は練習や個人レースでは付けていました。あの頃、熱心に回られてたとある方がここまで切り開いて

箱根駅伝予選会に思う:競技とマネジメント

昨日、10/13(土)に行われた予選会。駒大が圧倒的な強さで予選を通過していきましたが、これは予選なので、一番興味深いのはどこが通過し、どこが落選したか?なんですよね。 更にその下へ目を向けると・・・多くの大学が参加していることが解ります。 予選会通過ラインの話この通過ラインを見ると10時間46分51秒で1人あたりのハーフマラソン平均が1時間05分を切って、1時間04分30秒程度が必要になってきます。 スゴくざっくりと書きますが、今年からハーフマラソンへとコースが延長さ

歯:ランニング感覚

アスリートが本格的にトレーニングに入る前に歯の矯正、治療を行っておくという話を聞いたことがありますか? 普段、正常な状態ではあまり意識しない、感覚的にも何にもない「歯」ですが、一度トラブルが起きると大変。ランニングにおける感覚を保つどころか、下手したら頭痛や不調やらを引き起こし、何も出来ない可能性も高くなります。 そうなってから治療をしていっても一時的な痛みは解消するにしても、継続的な治療が必要になったりします。また、親知らずを抜いたりすると、微妙に感覚も変わっちゃうんで

マラソン大会のSNSを順次まとめます:先ずはtwitterから

ここでは陸上競技とランニングを区別せずに大会毎に調べてみます。人数が多そうなところから順次調べていきましょうか・・・ ○東京マラソン フォロワー約3万 思ったより随分少ない・・・ ○神戸マラソン フォロワー3,367 ○北海道マラソン フォロワー3,283 ○京都マラソン フォロワー2,847 ○福岡国際マラソン フォロワー2,250 ○大阪国際女子マラソン フォロワー2,013 なお、大阪マラソンは見当たらず・・・ ○長野マラソン フォロワー

駅伝に関係するメディア:SNSを順次まとめます:先ずはtwitterから

駅伝に特化している訳ではないでしょうけど、駅伝を知る上で、情報を取っていく上でフォローしておくと良いアカウントを紹介します!!他のところで出したアカウントについてはこちらには掲載しない方向です。 また今回「メディア」としましたが、キュレーションとも言えるでしょうか?ちょっとどう表現したら良いか解らないので「メディア」で統一しました。 掲載もランダムになっています。気になったアカをフォローしてみて下さいね♪ フォロワー2.4万。陸上競技全般を取り扱っています。ヤフトピにあ