見出し画像

2013 それ何年前のこと?期間はどのくらい?

辛い過去が究極に思い出される時、「それ何年前のこと?」「どの位の期間辛かったの?」と自分に聴くようにしています。

2013年は転籍先の会社で本当に大変だったです。色々ありすぎました。
なぜか赤字30億円を一人で背負わされ、すべてのトラブル解消の責任者となり、20年来信頼していた人のやることなすことがすべていけておらず、その人を裏切りることになり、その後、彼に向いていた矛先がすべて自分に向けられて、事態収集の為に京都に出張に行っていた時に自分の座席がなくなるという事態に。毎晩うなされて、寝ている時に怒鳴って目が覚めるという日々。

これをさっきの方程式に当てはめると、「10年前の10ヶ月間辛かった。何があったのと言えば、要は信頼していた人を裏切り、自分も周囲から裏切られた」ということ。言葉にすれば、そんなレベルです。誰も死んじゃいないし、私も死ななかったし、すべて会社の人間関係のこじれ話。

まあ、このことがなければ、私の人生もだいぶ変わっていたと思いますが、こんなことでいつまでも調子を悪くする必要もないし、メンタルの薬なんか飲んだって10年前の10ヶ月間のドラマが好転する訳でもないのです。

2013年は、アメリカで4本、日本で6本の計10本ポールを観ました。よくあの状態で観れたなと思います。あまり覚えていないのと、iPhoneの写真も数枚しか撮っていません。そうそう、あまちゃんをお昼休みに一人で観るのが好きだったです。

何年前のこと?期間はどのくらい? で、要は何があったの?
これを心に問えば、トラウマとしてずっと引きづるレベルじゃないことに気がつきました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?