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向き合うことを恐れている・・・?

向き合うことに恐れているのか、向き合えないという事実に恐れているのか。

何が自分の中でそう不安にさせているのか。

今までの人生向き合ったことってあるのか、と考えてたときに、思い当たる節があまりない。

お付き合いしていた人とかも、結局自分が相手としっかり向き合うことを恐れていた結果、割と早めに見切られていた。

向き合うことに恐怖心があったのかもしれない。

相手の嫌なところとかは、自分の中で消化することはできる、と思っている。せざるを得ないという感情が強いから勝手に消化しているのかもしれないけど。

人との関係性は儚く脆い、そんな感情が強いせいであと一歩、二歩が踏み込めないという弱さ。

そもそも踏み込んでいいのかなというところもまた感じるもの。

踏み込んだ時に現れるであろう感情たち、例えば 束縛とか、嫉妬心とか、自分以外の人と楽しい時間を過ごしているのかなとか、他のところで笑顔だったりするんだよな・・・とか、そんなことすら当たり前に受け止めることのできない自分の心の狭さに幻滅して、自分が圧倒的な存在になれるはずなんてないのに、それを求めていたりする。

そんなに認められたいのかな。

その先に自分の幸せがあるのかな。と考える。

短期的な幸せならそこにあるのかもしれない。
でもきっとそんなものに縋っていたら、いつまで経っても何かに縛られ続けるという人生は変わらず続いてしまう。

人と会うということがまだまだ足りていないのかな。

一人でいる時間が多すぎて、人に慣れていないのかな。

経験が足りないんだろうなきっと。

人と向き合うという経験が足りないから、いつまで経っても臆病なままなんだろうな。

自分が思っていることを否定されたら嫌だなとかそんな次元にいる時点で、きっとまだまだなんだろう。

意見が食い違うことなんてザラにある中で、それをコミュニケーションに昇華していかないといけない。

それも頭の中ではわかっているんだけど、いざとなったらやはり経験が足りないからなのか、そのコミュニケーションから離脱しようとしてしまう。

暇なんだろうか。

そんなことばかり考えているくらい暇だからよくないのかもしれない。

結局行動することに億劫になったりして、ただなんとなく毎日を過ごしてしまう。

そしてまたそんな自分に嫌気がさして殻に篭る。

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