記事一覧
【読書①】 僕は君の「熱」に投資しよう
これまで出会った本の中で、
感情が揺さぶられるベスト3に入っています。
「君は必ず成功する」
冒頭プロローグが描かれていますが、
短い章の中に3度もこの言葉が出てきます。
この時点でグッと引き込まれるのを感じます。
ベンチャーキャピタリストである佐俣アンリさんが書いている著書で、
彼は現在ベンチャーキャピタル「ANRI」の代表パートナーを務めています。
シードファンドとして日本最大となる300
【読書】 自分を知るための哲学入門
哲学入門 竹田青嗣著
7 ほんとう、よしあし、美醜
▽結論
日本流ポスト・モダン主義や相対主義の「真理」や「ほんとう」は存在しないという考えと、現象学の考えは本質的に異なる。
▽理由
「ほんとう」という確信を抱くための条件は、主観での反復的確証と相互的な確証から生まれる
▽学びの価値
独我論を破るための認識を持つことができた。それは、自己の信念を他のさまざまな主観のうちに投げ出して、
【日記】 ありたいに向き合うこと
今日は非常に良くしてもらっている会社の先輩と仕事終わりにご飯に行きました。
最近仕事でパッとしない自分に気をかけてくれ、ご飯に誘ってくれました。
・今の会社を選んだ時に語った志望動機と現状の乖離に落ち込む
・ロマン主義とリアリズムの狭間に動けなくなり、無気力になる自分
・他者貢献を標榜する理想と、自利ばかりの自分の現状
要は、自分に対する期待度と満足度のギャップを突きつけられる日々に、耐
【読書】 自分を知るための哲学入門
哲学入門
竹田青嗣著
6現象学の発見
要約
現象学の命題について、
フッサールの答えを記載している。
命題:主観と客観は一致するのか
答え:一致しない、客観的真理は存在しない
ここで生まれてくる問いは、
客観的真理が存在しないにも関わらず、
我々人間が感じる正しさや、ほんとうは
どこからくるのだろう?
これに対する解としては、
主観同士の相互了解により、正しさやほんとうを感じるということであ