あさぬまえりな

絵描きになろうと、意を決して退職。 その道のりは遠いなか、美術館行ったり、旅行いったり…

あさぬまえりな

絵描きになろうと、意を決して退職。 その道のりは遠いなか、美術館行ったり、旅行いったり、日々思うこともなどを綴っています。

最近の記事

「没後100年富岡鉄斎」展@京都国立近代美術館

実はしばらく前に訪問し、感想を書く時間がないまま会期が終わってしまった「没後100年富岡鉄斎」展。 今さらなところもありますが、備忘のためにも感想を書こうと思います。 実はあまり興味がなかった富岡鉄斎。 ところがバイト先で仲良くなった美術好きの方が、「富岡鉄斎展が楽しみ」といったことを言われていて、なんとなく気になってきたのでした。 文人画自体に苦手意識があったけれども、そもそもあまり知らないなと思ったので、もしかしたら面白いのかもしれないとなったのです。 因みに行き道す

    • 自分についての新発見

      電車に乗っていた時のこと。 1両目に乗っていたのだが、電車が急停車した。 空いていた電車だったので、運転士さんがよく見え、何やら一生懸命電話されているようだった。 周辺には何もない所ではあったけれども、一瞬で人身事故だったらどうしようと思ってしまった。 その途端に、電車の前に広がる惨劇を想像してしまってドクドクしてきた。 断っておくと、人身事故でもなんでもなく、その前の駅での安全確認だったらしい。 そのアナウンスが流れるまで、私は身を固くしながら何かしらの案内があるのを待

      • 世界観を共有する

        「鬼滅の刃」好きの妹が、USJで「鬼滅の刃」のコラボをやっているので一緒に行かないかと誘ってきた。 可愛い妹からのお誘い、断るわけないので、「行こ行こ~」と二つ返事で、本日行くことに相成った。 事前調べをまったくしていかなかった行き当たりばったりの二人。 「鬼滅の刃 XRライド」はさすがに分かっていたので、それに並んでいる時に色々と調べた結果、とりあえず「藤の花の食事処」は高いのでお茶するだけにして、お昼はどうしようかねぇ~とのんきに考えていたら…ライドを楽しんだ後に出てみ

        • 「IMAGINARIUM」展@市立伊丹ミュージアム

          敬愛するjunaidaさんの展覧会となれば行くしかない、ということで市立伊丹ミュージアムに行ってきました。 先日、felissimo chocolate museumで開催されている展覧会の方も行きましたが、点数も多くこちらも大変見応えがありました。 平日なのに結構な人で、junaidaさんの人気ぶりがうかがえました。 絵本でもなめるように見て、junaidaさんの描く世界を堪能していますが、やはり原画となると、色の美しさも相まって素晴らしさ格段でした。 素晴らしさは書き

        「没後100年富岡鉄斎」展@京都国立近代美術館

        マガジン

        • 心にうつりゆくよしなしごとを
          65本
        • 毎月の振り返り
          11本

        記事

          今の学生を尊敬するとき

          電車待ちの列に並んでいた時のこと。 たまたま前と隣に立っていた子が学生さんで、英単語の本を持っていた。 英単語の本を開いてはしばらくして、携帯を見てYouTubeを眺めていたり、英単語の本はすっかり閉じて片手に持ち、携帯でSNSを見ていたり。 やらないといけないことがあるのに、ついつい携帯を見ちゃうの、自分にも痛いほど身に覚えのあることだったので共感していた。 私が学生の頃、携帯はスマートフォンではなかったし、携帯でやることといえば、友人とのやり取りと、ちょっとしたゲームく

          今の学生を尊敬するとき

          「パジュランギおじさんと、小さな迷子」

          5年前の映画らしいけれども、実はつい先日、noteで素敵な記事を読んで知ったインド映画「パジュランギおじさんと、小さな迷子」。 全国で再演しているとのことで調べてみたら、なんと明日まで! 日曜日に知ったのでぎりぎりセーフでした。 こういうのは母も好きかろうと思って誘ったらクリティカルヒット。 二人で思いっきり楽しみました。 内容は、パキスタンの山に住む女の子シャヒーダーが声を出せなくなったので母親に連れられてインドのイスラム寺院にお祈りに行くものの、ひょんなことから母親とは

          「パジュランギおじさんと、小さな迷子」

          少しずつ意識していく

          作業をする際にNetflixでネイチャー系のドキュメンタリーをよく観る。 大体そういった番組でよく出てくるのが、地球環境の問題。 そんなわけで刷り込まれるように、"今のままの消費行動をしてはいけない”という感覚が身についてきた。 一番顕著に現れたのが衣服関連を無駄に買わない、というところだった。 元々、ファッションにそこまで興味がないからというのもあるかもしれないが、最も自分が実行しやすかったのだ。 興味があまりないと言っても、以前はセールとなると必ずお店を覗いて、安いなと

          少しずつ意識していく

          よくある話

          普段元気な人は病院行くのをためらう。これは私が勝手に抱いている印象である。 そう言っておきながら、思いっきり自分がその中の一人となっている。 有り余るほどの体力があるというのが、自他ともに共有する私への評価である。 病気にもあまりかからず、お医者さんにお世話になることは年1回あるかないか。 ちょっと風邪気味…と思っても、一晩寝れば元気になる。逆に寝込むと「鬼の霍乱」と言われるくらいである。 最近は歳のせいか風邪をひきやすくなった気もするが… そうなってくると、病院に行くのが

          文学フリマ東京38

          今回の東京行きのお目当てとなる文学フリマ東京に行ってきました。 絵本作家仲間に12月の文学フリマ出ませんか?とお誘いしていて、その偵察がてらに、仲間のうち行ける人たちで参戦しました。 東京での文学フリマは初。 既に何度も行っている妹は、私たちより先に入っていて、今回から入場料が必要だから人が少ない気がするという連絡をもらっていましたが、実際に着いてみたらびっくり。全然少なくない! さくっと見本誌を見て目星をつけようとなりましたが、結局そこで1時間も費やしてしまいました。 装

          文学フリマ東京38

          「ブランクーシ 本質を象る」@アーティゾン美術館

          東京で用事があったので、前入りしてアーティゾン美術館のブランクーシ展へ行ってきました。 久しぶりに会う友人と東京駅で落ち合い、アーティゾンに行くまでにいくつかのお店を立ち寄りながら、ぶらりと美術館へ。 いや〜東京は誘惑物が多くて大変ですね。何も買わなかった自分、えらい。 それはさておき、本題です。 全体的な感想ブランクーシは一、二点ほどしか見たことないなということで興味本位で行ったのですが、日本初のブランクーシ展ということでした。 ブランクーシだけではなく、少しだけその

          「ブランクーシ 本質を象る」@アーティゾン美術館

          ディズニーアニメを真剣に考えてみた

          先日、バラの絵を描いていた時に、BGMとしてミュージカル「美女と野獣」の音楽を流していた。 このミュージカルはディズニーアニメ「美女と野獣」を舞台化したもので、アニメで使われた音楽をベースにいくつか音楽が付け加えられている。その付け加えられた音楽が好きなのでサントラを聞くとしたら、ミュージカル版の方を好んで聞いている。 余談ながら実写化された時に、その音楽が使われず新しく音楽が作られていたのはちょっとがっかりだった。 そもそも「美女と野獣」は、ディズニーアニメの中でも好きな

          ディズニーアニメを真剣に考えてみた

          AIの時代に考える

          AIの進歩が目覚ましいというニュースを見た。 映像を使った検索などができたり、ミーティングの要約をしてくれたりするそうだ。 AIを使って益々の効率化が望めるとのこと。 そこでふと思い出すのが、昔々、メールが出てきた頃の話。 インターネットが普及してメールができるようになった頃、これで仕事の効率化が進み、仕事がもっと楽になると期待されていたそうだ。 しかし実際には、効率的になって浮いた時間は別の仕事が入るようになって、結局は楽になるということにはならなかったという皮肉な話だ。

          AIの時代に考える

          聴竹居@大山崎町

          友人に誘われて京都の大山崎町にある聴竹居に行ってきました。 その友人が言うのは面白いだろうという信頼から、何も知らずに「行く行く~」と言っていたのですが、予想をはるかに超えて良かったです。 もし建築に興味のある人がいたら、是非とも行って欲しいくらい、非常に興味深い建築物でした。 そもそも聴竹居というのは、建築家の藤井厚二(1888-1938)が建てた自宅で、なんと住居建築の研究のために自宅を5軒も建て、その5軒目がこの聴竹居なのです。 実際に住んでみて快適さを追求していった

          聴竹居@大山崎町

          神戸めぐり~神戸市立博物館とfelissimo chocolate museum

          友人に誘われて神戸市立博物館の「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」に行ってきました。 せっかく三宮に行くならばということで、敬愛するjunaidaさんの原画展が開催されているfelissimo chocolate musuemにも行ったので、その2つの記録です。 「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」@神戸市立博物館幕末・明治時代の写真で着色のあるものを、時々見かけることがありましたが、それが何なのかなど深く考えたことがなかった

          神戸めぐり~神戸市立博物館とfelissimo chocolate museum

          バラを描く日

          知り合いの方から、その方のお庭で咲いたバラをいただきました。 本当は今日、別のことをやる予定でしたが、お花がダメになる前にと、急遽バラを描く日と決定。 とても見事なバラだったのもあって、油絵かアクリルで描きたいと思ったのですが、今日もあまり時間が取れない上に、明日、明後日も用事がある。ということで、とりあえずスケッチがてら描くことにして、また後日、ちゃんと構図を考えてじっくり描きたいと思います。 まずはデザインガッシュで一輪描きました。 デザインガッシュはあまり画材屋さ

          きれい好きなはずではないけれど

          先日、大阪は心斎橋に用事があったので久しぶりに行った。 話には聞いていたが、外国人が多くてびっくりした。 9割くらいが外国人ではないか!?と思う勢いである。 そしてめちゃくちゃ人が多い!!! 何よりも驚いたのが、あちこちにゴミが捨てられていて本当に汚いこと。 おそらく食べ歩きをしていて、食べ終わったもののゴミ箱がないから置いたのだろう。 またアイスクリームを落としたりジュースをこぼした跡が、結構な頻度で見かけられる。 心斎橋やなんばは元々、そんなにきれいな街ではないことは

          きれい好きなはずではないけれど