コピーライティングに活かせる心理学の法則㉕「認知的不協和」(連続更新40日目)
こんにちは♫
にぃにぃです😃
今日は「認知的不協和」です。
この記事がきっかけではじめた、「コピーライティングに活かせる心理学シリーズ25の法則」も、いよいよ今回がラストとなります。
では、はじめましょう♫
「認知的不協和」とは・・・
ずばり!「つじつま合わせ」の心理学。
自分の中の信念、考え、ルールなどから外れた事実に直面すると、無意識に不快感や違和感を感じる心理状態のことです。
人は常に、いろんな選択をしながら生活しています。
✅朝4時、「今日から早起きして朝活する」選択と「今日は寝不足だから、明日はもう少し寝る」と言う選択。
✅「今日からダイエットする予定」と「友達にランチに誘われ食後のデザートを注文する自分(明日から頑張ればいいの💖」
✅「健康のため今日から禁酒する自分」と「今日は仕事でいやなことがあって飲まずにいられない自分」
✅「今日から毎日ブログ更新を決意した自分」と「今日は気分が乗らないから明日からやろう!と先延ばしにする自分」
こんな感じで、人は、
自分の決意、信念から外れ矛盾を感じても
自分に都合のよい理由をつけ、つじつまを合わせ
自分の行動を正当化しようとします。
誰だって、辛い選択、苦しい選択はしたくないですよね。
さて、このような心理をマーケティングに利用するにはどうするのか?
「認知的不協和」を活用してキャッチコピーを考えてみましょう。
①「1日3食、食事制限なしに1か月に10キロ痩せる方法とは?」
②「恋人いない歴30年の僕に、20代ゆるふわ系のかわいい彼女ができた理由とは?」
③「仕事をしながら睡眠時間8時間をしっかり確保しつつ、難関国家資格に合格した私の勉強法」
①の食事制限なしで痩せる?
②の30年モテなかった男に、可愛い彼女?
③の時間がないのにどうやって試験に合格?
どれも、キャッチコピーの前半と後半の内容に矛盾を感じると思います。
ターゲットにそれまでの知識・経験・常識とのギャップを感じさせ、
「認知的不協和」を起こさせ興味を引きます。
そして、ターゲットの疑問を解決するための情報を、
ブログの記事や販売ページなどで、
その情報を伝えていきます。
これまで、noteで書いてきた、
25のライティングの心理テクニックの多くは、
人に認知的不協和を起こさせるためのものです。
このテクニックがどんなに有効であっても、
悪用して、ウソをキャッチコピーに盛り込んではいけません。
情報発信するものとしての、信用を失います。
そこまで、人の心を揺さぶるライティングの力は絶大なのです。
以上で25のコピーライティングの心理テクニックシリーズは一旦終わりにしますが、
何度でも見直していただけるように、マガジンを作ったので、
ご覧くださいね💖
これからもより良いアウトプットを続けていけるよう頑張っていきます
にぃにぃより
noteを使って、コピーライテイングに活用出来る心理学のテクニックを調べて、まとめて、アプトプットすることで、いろんな知識が一本につながり理解を深める事ができました。
僕の記事をご覧いただきありがとうございます💖 これからもより良い情報を心を込めて発信し続けていきますね♫ もし気に入っていただけたら、サポートをお願いしますm(_ _)m より良い発信のために、書籍購入費用にさせていただきます。 あなたとのご縁に本当に感謝してます😃