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コピーライティングに活かせる心理学の法則⑯「フット・イン・ザ・ドア」(連続更新31日目)

こんにちは♫

にぃにぃです😃

今日は「フット・イン・ザ・ドア」です。

フット・イン・ザ・ドア とは、

日本語で階的要請法とも言われ、

昨日、書いた記事の「一貫性の原則」を利用したものになります。

人が無意識に、自らの態度や行動に

一貫性をもたせようとする心理を利用するテクニックです。

ターゲットに何かをお願いする時

いきなり大きな要求・要請をせずに、

はじめは、誰でも同意しやすい簡単なものからはじめ、

徐々に要求レベルを引き上げ、

最終目標の大きな要求を通しやすくしていきます。

僕がかつて、

パンの移動(訪問)販売をしていた時、

毎日、新しいお客さん探しのために、

飛び込み営業をしていた時、

家のドアを開けてもらうため、

「フット・イン・ザ・ドア」のテクニックを

無意識で使っていました。

見ず知らずの男が、

いきなり家のインターフォンを鳴らして

「パン買ってくださーーーーい」なんて言っても、

99%買ってもらえませんからね💦

ドアをあけてもらい、パンさえ見てもらえれば、

買ってもらえるチャンスが上がるので、

いろんなトークを試したものです(^o^)

繰り返しますが

「フットインザドア」は「一貫性の原理」を応用した交渉術です。

相手に小さな要求をしながら、「YES」を積み重ね

最優的にこちらの大きな要求を通す、心理術です。

相手を断りにくい状況に追い込んでいく作戦になるので、

他の心理術同様、悪用せずに、良い方向で活用して

あなたの成果につなげていってくださいね♫

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