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コピーライティングに活かせる心理学の法則㉔「ウインザー効果」(連続更新39日目)

こんにちは♫

にぃにぃです😃

今日は「ウインザー効果」です。

ウインザー効果とは、

直接本人から言われるよりも
第三者を介して伝えられる方が
信憑性が増したり、
影響を与えることができる心理効果です。

一番わかりやすい例が

アマゾンや楽天などで、たくさん見かける「お客様の声」です。

「第三者のお褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ。」
(引用:アーリーン・ロマノネス著のミステリー小説
「伯爵夫人はスパイ」に登場するウィンザー侯爵夫人のセリフ)

あなたがラーメン屋Aの店主だったとして、

お昼時、見知らぬ通りすがりの人に、

いきなり、「うちのラーメン絶対美味しいから」と言っても、
まず信用されないでしょう。

ところが、同じ会社の同僚に

「あそこのAってラーメン屋、マジで美味しいから食べにいこうよ」って言われたら、

あなたが、ラーメン好きなら、絶対食べに行きたくなりますよね?

同じAというラーメン屋なのに、

店主から聞いた情報よりも、全く利害関係のない、会社の同僚から聞いた情報のほうが信頼されます。

人間の心理では、

店主からの情報は「利益が欲しいから、売上が欲しいから」そう言っていると受け取られ、

第3者の情報は、利害関係がないため、事実として受け入れられます。

これがウインザー効果です。

これはマーケティングでも、たくさん活用されていて

商品購入者、サービスの利用者に

アンケートやインタビューを実施して

たくさんのお客様の声を集め、さらなる売上UPにつなげていますね。

ビジネスでは、自画自賛しても全く評価されません。

やはり利害関係のない、フラットな視点での評価が大切ですね。

口コミが大切なのは、リアルでもネットでも同じです。

良いものを提供するための努力、毎日コツコツ続けていきたいですね。


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