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終わって産まれる火星に付いて その1

今年は火星サイクル手帳を購入しました。心理占星術をされている nicoさんが作っていられる。

https://mars.nicopla.net

です。

さらに、その前に春分前の(◯んだ火星)と、春分を越えて(生まれ変わった火星)に付いての話を聞いていました。

なので、春分点の前と後の火星のエネルギーをセルフ誘導瞑想で見てきました。

誘導瞑想に付いては下記の記事で軽く説明しています。


20240411の05:10ごろに魚座を進んでいた天空の火星が同じく魚座にいる土星とコンジャンクションに。
その時のサビアンシンボルは、
魚座の15度(数え)「部下の訓練の準備をしている将校」
でした。

西洋占星術では「魚座」や「土星」は終わりを意味しています。
つまり、速度が速い火星が魚座に居る土星とぶつかると「一度死を迎える」という事になります。

セルフ誘導瞑想の方法は、落ち着いて座り先ずは呼吸をゆっくり、ゆったりとします。 
意識の波が静かになって来たなと感じたら、今回の火星のエネルギーを見に行くとイメージして、その世界へと行く扉が現れると意図します。

しますが、今回はすっとその火星の終わりのエネルギーの世界に入ってゆくと、目の前に細かなウロコのような小片がキラキラしています。
気がつくとモノクロの草原です。なんだかとても頼り無い雰囲気です。

此処なのかな?と足元を見ていると、ボコッと穴が開いて入って行きました。

(杖を持ったクラゲ)が出てきました。私です。
放っておくとただただ漂うクラゲ(海月とも書きます)になりがちな性質を持っています。
(杖と言う目的意識を持とう)と、心掛けていた数ヶ月でした。それが表現されていたようです。

火星の終わりのエネルギー1


その杖を持ったクラゲが進んでゆくと、一面の血の海に成っている大地が広がりました。
近いのは進撃の巨人アニメ版で最後の時に出て来る、地ならしが終わって大勢のヒト達が踏み潰された青空と大地と踏み潰されて血だらけになって歯や髪の毛が沈んでいるであろう大量の血溜まりの世界。
欲望と毒素の世界という註釈が頭に入って来ました。

火星の終わりのエネルギー2

文章にすると、衝撃ですがこのような瞑想状態だと、驚きつつも(そうなんだ)と思っていました。

最後の世界なので、次の次元に向かうには12サイン(牡羊座から魚座までの全て)を消化して終わらせないといけないのか?
などと今は思っています。

しばらくして、今度は遠くから大地がメリメリとめくれ上がって来ます。

赤黒い世界があっという間に壊されていきます。
その圧倒的なパワーにゾッとしつつ、清々しさも感じていました。
上には上の世界があるようです。

どの位置に属しているのかで、見えてくる解ってくるモノも違うのでしょう。
流石に終わりのエネルギーは大きいなーとしか今は言えないです。
慌てずに消化していきましょうとなっています。

次回は、5/1に牡羊座に火星が入った時に見たエネルギーを書きます。

火星の終わりのエネルギー3


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