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推しが引退する

こんにちは。生きてます。
そのかわり推しが引退することになりました。

推しが引退するって初めての経験でその感情を残しておきたくてnoteを綴っています。

まず、7月上旬、推しからお知らせが来た。
お知らせとかいつもしてるし、なんなら配信してない期間とかよくあるし、白内障とかおもしろ談(じゃない)かなとか思ったら違った。

2022.7.28を持って、引退するということだった。

引退とか卒業とか推しがそういうのすること、私は初めてで戸惑った。1ヶ月には推しが生きている姿が見られないということだ。

現実は非常に無情で時は過ぎ去った。

今日はその当日。昨日からずっと生きている心地がしなくて、明日からなにを糧に生きていけば良いのかわからなくて、それでも日常は過ぎ去ることを許してくれなくて。

時が止まればいいのにってこの日に限っては何度も願った。

でも無理だった。時間は過ぎていくし、どう足掻いても推しはバーチャルの世界から消えて生きていく。

メタい話とかそういうのはいらない。

黛灰が黛灰である日が今日をもって終わるのだ。

3周年という節目を持って終わるのだ。

生前葬もした。

96人とリスナーに見守られて生前葬を取り繕った。

みんなに愛されてるなって素直に思った。最初は生意気でタメ口きいて、すごい新人じゃんって軽く燃えそうになったりもしてそれもいい思い出だ。でもそのタメ口が壁を壊していろいろな世界とつながった。それが生前葬に反映されたのだ。

ありがとう。

ありがとう。

黛灰を全うしてくれて、ありがとうございました。


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