長距離が苦手だった私が再び走り出した理由
にわっせです。
今日は自分の記録用または振り返りも含めてnoteを書きます。
ちょっと、陸上歴からご紹介させてください!
走りの原点
「走るんなんて、何が面白いん?」
小学生の私の頭の中です。走ることに特段楽しさを見出せず、マラソン大会の練習記録(グラウンド一周で1マス色を塗る)も最初は意気込むけど続かない。ドッヂボールが大好きで(投擲の原点?)クラスでの遊びがドロケイになろうものならやる気をなくしてた。(追いかけるならまだしも逃げるのが大嫌いでむしろ歩いて、わざとケイサツに捕まったりした)
そんな私が陸上を始めたのは中学の時です。部活を決めないといけないれども、どれもパッとせんなぁ。とりあえず、親友についていくかぁ。と軽いノリで体験入部をしたのが陸上部でした。数日練習に参加させてもらった後、入部を断る理由もなく、先輩優しいし、親友も入るし陸上部にしよ!と。
最初長距離が専門だったのも、今となっては信じられないくらいですね。
「短距離と長距離、どっちにする??」
どっちも面白そうだったけれど、最終なんとも言えない
「先輩が優しくしてくれたから」という理由で長距離になりました。(笑)
長距離、そんな面白くないな?
練習を頑張ってはいましたが元々何が面白いのかと疑問に思っていたので、長距離への気持ちが冷めるのは時間の問題でした。
その後、中学2年の春に投擲種目へと転向することになるのですがこれはまたの機会に…
人の影響、受けやすい人間
走る面白さがずっと分からずにいたのですが、久しぶりに走ろうと思えたんですよね、その期間なんと4年ぶり。長距離やめてからは8年ぶり。
走り出す決め手になったのは、「愛媛マラソン2020走らんの?」って友達に勧められたからです。(愛媛マラソン、めっちゃ楽しかった‼︎これもまたおいおい…)
かくかくしかじかありまして、再び走り出したわけです。
さぁ、ここからが本題です。
もとより身体を動かすことは大好きで、学生の時から「社会人になっても絶対運動は続けよう。」そう心に誓っていた、そんな学生でした。
「運動を続ける」って決めてからまず思うのは、「何しよう⁇」ってことです。何を隠そう私の専門は投擲(それもハンマー投げ)容易に続けられないということはよく分かっていました。
「手軽にできるのがいい、1人でもできたらいいな、コストもあまりかけたくない。」
そして、新たに手を出すのもなんかなぁ。そんな我儘な私にピッタリ合うもの、それはいつしかしなくなっていた「ランニング」でした。
和田有稀奈という存在
走り始めたバックグラウンドはいろいろありますが、「またランニングをしよう」と思い立った理由はただ一つ。
「和田有稀奈が走ってたから」
とある日、Twitterのタイムラインをスクロールしてたら、ゆきなが出てきたんですよね。そこにはこれから走りに行くツイート🏃♂️
大学時代一切「ランナー」というイメージがなかった和田。自分で課題も決めて頑張ってるみたい。そんな和田をみていると、自分も何かしたい!何か頑張りたい!って衝動に駆られた。その気持ちだけで再び走り出せた。
和田が背中を押してくれた。
同期の力は無限大。
同期の力ってすごいなあって。
同期からこんなにパワーもらったの、正直初めてでした。
負けたくない!っていうわけでもないんですよね。
本当に、パワーをもらった!っていう表現が一番しっくりくる。
今や地球の裏側でも一瞬で繋がれる時代。しかもそれがもう当たり前の時代。離れていても刺激をもらえるなんてとっても素晴らしいこと。
これからは「競技」という枠組みではなく「趣味」「楽しむもの」という枠組みでランニングをしていきたいと思います!
筋トレと合わせて一生の趣味になることを願って
2020.10.14 庭瀬佳那子
あとがき
あれ?2020年?過去の話?
と思われた方。そうです、過去の話です。
ずっとここに眠っていた記事。加筆するか悩みましたが懐かしくなり、そのまま掲載しました。
ランニングは今では私の趣味となっています。
和田とも皇居ランをするなど、コミュニケーションの手段として楽しんでいます👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?