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経験したからこそわかること

今週は内定式のために東京まで移動したり、台風が来たり、ただでさえ10月がくるところにいろいろと打撃があった。
その結果、やはりというべきか、ここ2日ほど調子が良くない。
恒例のだるさ、眠気、無気力に襲われている。

寝つきが悪くて、昨日も今日もぼーっとしている。
元々この2日は少しゆるやかに過ごすつもりだったが、普段が80点だとしたら25点くらいの体調だ。
集中力が無くてすぐに手が止まってしまい、読み書きがうまくできない。

せっかく時間があるからとnoteを書こうとしてみたが、大して筆が進まなかった。
本を読むのも気がのらず、本心では布団にくるまっていたいのかもしれないと気付いているものの、病院やら何やらと用事があって家に帰るわけにもいかない。

雨が降った時の、暑いんだか寒いんだかよくわからない感じも、苦手だ。
寒いからと重ね着すると湿気と汗で肌がべとついて、湿っぽく服がまとわりつくのがどうも好きになれない。
もちろん寒いのも嫌だから、文句を言いながらも着るのだけど。

どれだけ自分なりに気を付けていても、避けられない行事や自然現象によってあっけなく調子を崩してしまう。
せっかく気を付けていたのに…と不満がむくむく湧くけれど、誰にぶつけるようなものでもない。

ただ、
運が悪かっただけ。

それに、いいこともある。
調子はよくないものの、起き上がれないほどの悪さにはなっていない。
それはきっと、お散歩チャレンジのおかげで少し運動した方が気持ちいいと体も頭も覚えているからだ。

気持ちの落ち込みもさほど強くない。
それはきっと、これまで何度も季節の変わり目に調子を崩してきて、一時的に悪くなるだけですぐに治るとわかっているからだ。

調子を崩す経験なんて無いに越したことないけれど、経験があるからこそこうやって落ち着いていられる。
多分、季節の変わり目に調子を崩しやすいのは体質としてこれからも抱えていかなければならないもので、そう考えると経験を積んで勘所がわかってきたのはいいことなのだろう。

今夜は早く寝られるし、明日は天気が回復する。
そうしたらきっと、また元の生活に戻れる。
焦れずに明日を待ちたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。