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2020年1月21日の日記:用法・用量を守ろう

・今日は午前中に友人の修論発表を聞いて、午後から作業している。

・発表内容は、わかりやすくて、月並みな言い方しかできなくて申し訳ないのだけど、「すごーく時間と手間をかけて書いたんだろうなあ」という内容だった。丁寧に、一歩一歩思考を進めていったことが伝わってきた。

・こうやって他の人の発表を聞くと、いい刺激になる。というのはいい言い方をした場合で、悪い言い方をすると自分の修論に対する自信がなくなった。元々なかったけど、更に失われた。友人の研究に比べたら、私の研究なんてなんも面白くないわ、と思ってしまう。思ってしまうっていうか、実際に面白くない(ネガティブ)。

・ついつい友人に「私の研究って面白いかなあ?」と何回も聞いてしまった。「面白いよ」と答えてくれたけれど、やっぱり自信がない。指導教官もメールでしか相手してくれないし、ゼミみたいに他の人とディスカッションする機会もないし、専門が近い人からツッコミをうけたことがないから自信がもてないんだと思う。ひとりよがりなことばかり書いている自覚がある。

・おっなんだか悲しくなってきたぞ。これ考えるのやめよう。

・他人と自分を比べるのは、用法・用量を守らないと落ち込みを呼んでしまうな。「わたしもやるぞ!」と燃料にできる時だけ使って、そうでない時は、使わ、ない!(自分に言い聞かせる)

・昨日の夜に第2稿を提出したので、午後はちょっと緩やかに過ごしている。こんなに緩やかにしていていいのかしら。かえって心配になってきた。

・修士論文を書き終わったら、これから修士に入る人に向けて、入院する前にやっておけばよかったと思うことを書いていこうと思う。ものすごい量になりそう。

・私は研究の一環でアントレプレナーシップ(企業家精神)に関する文献もたくさん読んだのだけど、企業家に必要と言われている力と、大学院生に必要と思われる力って似ていると思う。そんなことも、修士論文が終わったら書きたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。