もしも今、就活をやり直すなら③
こんなに長くなるとは思っていませんでした。
「もしも今、就活をやり直すなら」シリーズ3回目です。
今回は、説明会以降のことについて書いていこうと思います。
1.受けたい企業をリストアップし、選考スケジュールを確認する
前回までを全部やると、自分の興味や適性がわかってきているはずです。
そうするとね、自ずと受けたい企業って絞られてくるんですよ。
エージェントの力も借りながら、受けたい企業をリストアップしていきましょう。
何社受けるのかは人によるので、自分が納得できる数ならいくらでもいいんじゃないかな。
リストアップと共にスケジュールを確認して、エクセル等にまとめておくと忙しい時期と余裕がある時期がわかって便利ですね。
選考スケジュールは公表されているはずですし、わからなければ問い合わせても大丈夫です。
まずは説明会があると思うのですが、なるべく行った方がいいです。
事前に質問をリストアップしてわからないことはぐいぐい質問、違和感があれば受ける候補から外していっていいと思います。
地元から離れた都市で就活したい人は、オンラインで個別説明に対応しているかどうかの確認を忘れずに。
対応している場合はぜひ乗っかりましょう。
中小企業では元々は行っていなくても、交渉すると引き受けてもらえることもあります。
合同説明会やイベントもたくさんあることと思いますが、行かなくていいと思います。
ああいう催しの効果は、自分が知らなかった業界・企業を知ることです。
既に判断軸が定まっていてリストアップが済んでいるなら、行く必要がありませんね。
2.PCで履歴書を作成しておく
ワードやエクセルのテンプレートを使って、履歴書を作成しましょう。
エージェントに登録した時のをここでブラッシュアップします。
書いたらエージェントやキャリアセンターに人から添削を受けましょう。
ささっと書いてチェックに出した方が1人で悩むよりも早く質のいいものができあがります。
PCで作成する理由は、使い回しできるからです。
手書きでなくてもいいと言ってくれる企業にはぜひ印刷して持っていきましょう。
PCで作成するとある程度のPCスキルの証明になるのか、企業の方に喜んでもらえることもありました。
3.相談相手を増やしておく
就活エージェントがいても、四六時中対応してくれるわけではありません。
なので、味方を増やしておきましょう。
例えばココナラというサービスでは、学生向けにキャリア相談に乗ってくれるサービスを提供している方がちらほらいます。
価格設定も低めに抑えられているので、不安があればちゃちゃっと聞いてみるのもいいでしょう。
あとは、LINEで気軽に相談できるサービスもあります。
私が使った時は朝にした質問へのレスポンスが夜に来るくらいのスピード感でしたが、LINEで手軽にやりとりできるのが楽でよかったです。
エージェント以外の人に意見を聞きたい時はいいかもしれませんね。
4.まとめ
説明会以降の動きについては企業によって変わってくることと思いますので、この辺でこのシリーズは終わりにします。
書類や面接については、エージェントやキャリアセンターに相談しながら進めていってください。
就活に関する困りごとは、ひとりで悩んでいてもなかなか解決しないものが大半です。
困ったらすぐに信頼できる人を頼りましょう。
これから就活する人のことを心から応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。