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体調を整える~来るべき10月に向けて~

いつの間にか9月も中盤になり、本格的な秋が迫ってきましたね。
10月がやってくるのが少し怖く、びくびくしています。

なぜなら季節の変わり目で、心身の調子を崩しやすいからです。
私の場合は3月と10月が鬼門で、うっかりすると数日~1週間寝込みます。

今年の10月はなんとか平穏に過ごすぞ…!!と今からはりきっているため、10月に向けて心掛けたいことをメモしておこうと思います。

1.よく出る症状

私の場合、10月第1週に下のような症状が出ます。

・寝つきが悪い、眠りが浅い
・目が乾燥して、こめかみがずきずきする
・集中できない
・だるい
・偏頭痛がする
・わけもなく悲しくなる
・耳鳴り
・すぐ疲れる

特に、だるさと偏頭痛がひどくなると起きていても何もできないので、1日中ベッドに横たわることになります。
少しうとうとできてもそもそもの眠りが浅いので、あまり心地よい時間にはなりません。

急ぎの用事があれば家で作業して、30分やったら30分ベッドで寝るのを繰り返す感じです。今まではなんとか乗り切ってきましたが、それもマイペースで過ごせる環境があってこそのことなんですよね…。

2.なんでこんな症状が出るのか

調べてみたところ、一言で言えば「気候が変わるから」みたいですね。
急激な気温や気圧の変化に自律神経がついていけないことが原因のようです。

季節の変わり目の体調不良の原因として、寒暖差やストレスなどによって自律神経のバランスが崩れることで生じる自律神経の乱れが挙げられます。
出所:https://www.cocokarafine.co.jp/f/dsf_howto201609010632
気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。その結果抑うつやめまいの悪化、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れます。
出所:https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/theme/201804.html

梅雨や台風の時期、低気圧によって頭痛や耳鳴りがすることがありますよね。それの激しいバージョンと考えるとわかりやすいです。

3.対処法

原因が自律神経の不調なので、それにアプローチをしていくのが基本的な発想になるかな?と思っています。

・耳マッサージをする
・よく寝る
・お風呂に入る
・適度な運動をする
・ストレッチや深呼吸をする
・旬の野菜を食べる
・カフェインを控える

ここらへんは自律神経を整えるのに有効だとされていますね。
普段からなるべく気を付けていることではありますが、この2週間はより意識していきたいです。

更に私の場合、いちばん気をつけないといけないことはこれです。

・生理が10月頭に来ないよう、時期をずらす

前にも書いたように私は低用量ピルを飲んでいるので、生理の時期をある程度コントロールできます。
10月の頭に生理が来ないよう、実は先月から少しずつ調整しています(いきなり大幅にずらすと体調を崩すことがあるので、少しずつずらした方がいいのです)。

生理と季節の変わり目が重なったらどうなるか…想像するだけで怖いです。
以前、生理と低気圧が重なったことがあるのですが、だるい…お腹痛い…頭も痛い…涙が出る…と不定愁訴の化身のようになりました。

季節の変わり目における気圧の変化は通常の低気圧による変化よりも大きいはずなので、なんとしても重ねたくないです。
更に今年は命の母ホワイトを飲んでいるので、万が一早く来たとしてもなんとかなるでしょう。

4.まとめ

暑かった夏が終わり、過ごしやすい秋が来るのは嬉しいことです。
季節の変化は避けられないことですから、うまく乗り切って秋を楽しみたいと思っています。

気候の変化に体調が影響を受けるようになって数年が経ちますが、今年こそ快適に過ごしたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。