【なぜ今】そこそこ徹底ゲーム考察『ペルソナ2 罪/罰』

須藤にわか

※以下の妄想エッセイは一年半ぐらい前にブログに分割して載せたものを一本にまとめたもの。よってブログの方に行ってもらえれば広告付きではあるが全文無料で読めます(→【そこそこ徹底ゲーム考察】『ペルソナ2 罪/罰』)なのでこちらはどちらかと言えば投げ銭的な感じ。よく頑張って書きましたなぁという人は買ってやって下さい。お試しな感じの人は買う前にとりあえずブログの方で読んでもらうことを推奨。面倒なので返金不可の設定にしてますので。まぁ300円ぐらいの価値はあるだろ…とは思うもののそこらへんは人によって感覚違いますから、えー、とにかくそういうつもりで!

序文

『オウム真理教の精神史 ロマン主義・全体主義・原理主義』という本を読んでいたらこれ『ペルソナ2』じゃんってなってしまった。どんな本かというとオウム真理教の思想を構成する諸要素をロマン主義・全体主義・原理主義にひとまず切り分けてその歴史を素描するいわばオウム元ネタ集みたいなもの。これらの要素がどのように結びついてどうオウム真理教の思想として結実していったか、という問題はほぼ手つかずなのでオウム真理教関係の本としては弱いのだが、しかしそんなことよりも『ペルソナ2』である。オウムはともかく『ペルソナ2 罪/罰』(以下『罪罰』)というメジャーにしてカルトな世紀末ゲームの全体像が、なんとなくこれで掴めたような気がしたんである。

というわけで『オウム真理教の精神史』で具体的に取り上げられていたいくつかのトンデモ本を手始めに関連しそうなスピリチュアル本とか予言本とか自己啓発本を読んで俺なりに『罪罰』咀嚼、プレイした当時はわけのわからない謎展開に思えたシナリオもなるほどこれがネタ元か、と腑に落ちて色々すっきりしたのでその成果をここに記録として残しておく。余談ながら昨今のハリウッド映画は『エターナルズ』や『DUNE』がその代表格だがニューエイジ・リバイバルというべき波が来ていて、ニューエイジ・ゲームたる『ペルソナ2』を構成する諸要素は結構これこれの映画にも共通して見られる。現代ハリウッド映画(※2021年時点)を読み解く上でも『ペルソナ2』は有用なのではないかと思うのでプレイしたことのない人はこれを機に是非やってみてねっ。やるハードがないけど!

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