【東京】通し営業の蕎麦屋

ここの所ランチタイムを外れたぐらいの時間に蕎麦屋にぶらりと行って、ちょっとのツマミと酒を2合ぐらいと、〆に盛り蕎麦というのがマイブーム。しかし、これをやるには通し営業(開店したら昼休み無しでずっと営業している)のお店でないと、具合が悪い。という事で、自分がお気に入りの通し営業の蕎麦屋さんをまとめてみる。老舗の有名店ばかりだが。

神田 まつや(淡路町):予約制の玉子焼きが名物(当日でも事前に電話すれば良いらしい)。焼き鳥(タレがおすすめ)や、わさびかまぼこも捨てがたい。〆は普通にもりか、ごまそばあたりで。寒いときは鴨南蛮も良いかも。

かんだやぶそば(淡路町):言わずと知れた老舗。季節のてんぷら、かまぼこ、天たねあたりがおすすめ。懐に余裕があれば穴子焼き。〆はせいろうそば。寒いときは玉子とじなんかもいいかも。

上野藪そば(御徒町・上野):同じ藪系列。御徒町あたりの飲み歩きコースの中で〆にせいろうそばを食べるも良し、ここで軽く呑んで〆てから、周辺の立ち飲みに流れるも良し。

室町砂場(三越前・新日本橋・神田):白いおそばが食べられる老舗。おすすめは焼き鳥(タレ)、玉子焼き。〆はこのお店発祥の天もりを頂きたいところ。

更科布屋(芝大門・浜松町):こちも白いおそばが食べられる老舗。あと季節毎に練り込む物が変わるかわりそばも捨てがたい。地酒の充実度が他の蕎麦屋とは一線を画す。〆は三色蕎麦か、夏場ならば冷し布屋・冷し角煮あたりも捨てがたい。

普通に蕎麦を食べに行ったことがある人は多いだろうが、たまには昼下がりから飲んだくれてみるのも良いのではないでしょうか?なお、上記休日はどのお店もとても混むので、のんびりと行きたいのであれば平日の2時過ぎぐらいから文庫本でも片手に持ってぶらりと行くのがおすすめです。

※以降は何もありません。

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