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今さらながらのポモドーロテクニック

前回タスクは可能な限り細分化して心理的障壁を下げるという記事を書きました。

では、実際取りかかった場合にどう処理をしているのか?というと、自分はポモドーロテクニックなるものを使っています。

詳細はリンク先の本などを読んで頂くとして、簡単にまとめると「25分間+5分間の休憩を1セットとしてタスクを実行していく」というやり方になります。この1サイクルを1ポモドーロとしてカウントします。タスクの途中でも一時中断して、休憩は必ず入れます。4回ぐらいセットを繰り返した後はちょっと大きめの休憩(15分程度)を挟んでリフレッシュタイムとします。25分間は目安なので、ポモドーロ単位でぶれなければ長さを適宜調整してかまいません(あんまり長いのはダメです)。

時間の計測はスマフォのタイマーやらアプリなんかで良いと思います。僕は独立したなタイマーを使っています。

この単位で、上記のタスクの細分化の際に、そのタスクが何ポモドーロぐらいかかりそうかをタスクの横に括弧書きでメモしておきます。

□やらねばならぬ細かいタスク(2)

みたいな感じです。

また、完了したら実際にかかったポモドーロをメモしておきます。

☑やらねばならぬ細かいタスク(2)(3)

こうやってログを取っておき、たまに見返すことで類似のタスクがどれぐらいかかるか大体予想がつくようになってきます。あと見積が付与されることで、一日のタスクを割り当てる場合に、無茶な量を割りてて結局出来ずに凹むといったことが避けられます。

なにより、ポモドーロ単位でタスクをこなすのに慣れてくるとリズムが出てきてなんだか捗るようになりますし、取りあえず億劫な気分の場合でも、タイマーのスイッチを入れてしまえば取りかかれるようになってきます。

皆さん、リズムを作って軽快にお仕事片付けてさっさとビールでも呑みに行きましょう。ちなみに僕はトマトは嫌いです。チーズも嫌いなのでピザは食べられません。

毎度ご覧頂き感謝です♪ お布施をしていただくと、僕の喫茶店での執筆時のコーヒー代になります。とても助かります。