見出し画像

気の合う友達。2/8〜13博多大阪2泊6日の旅日記➂

前日↓

BGMにどうぞ。


朝、起きてサウナに入る。

待ち合わせは12時。ゆっくりと。整った…て言うか我ながらタフだなと思った笑。寿命は知らんけど。

Live&喫茶 照和

「 天神の喫茶店で生演奏を始めた! 」という噂は、あっという間に博多の街に広がり「照和で歌いたい! 」と、やってくる無名のうた歌いが後を絶たなかった。
その後、チューリップ、甲斐バンド、地元福岡県出身の井上陽水、武田鉄矢、鹿児島出身の長淵剛などのスターが次々に誕生し、日本中に「照和」の名が知られるようになった。

Live&喫茶 照和ホームページより

僕は存在を知らなかったのだけど、この日初めて会うことになった、ぱぶまんくんが僕向けの聖地を調べてくれて、行ってみよう!となっていた。

南天神パーキングの喫煙所、広くて最高w

すっかり九州ツアーのローディー扱いするようになった(笑)こまどちゃんに宿から天神まで送ってもらう。

パーキングから天神へ向かう。

待ち合わせは照和、現地集合。その伝説の喫茶店は天神という大繁華街の、駅の真ん前に在った。

階段を降りた地下に。

中は純喫茶というよりは家庭的な水色や緑の明るい配色。壁一面に輩出したスター達の年季の入ったポスターが所狭しと貼られている。振り返ると喫茶店とは思えぬ広いステージにマイクスタンドやドラムやアンプやスピーカーが、鳴らされる時を待ち焦がれて並んでいる。ステージ奥には誰かのサイン。

オーラがあった。

先に入って迎えてくれた、ぱぶまんくん。

「なんか食べよっか。なに食べる?」と問うと「なんでもいけます!」と体育会系後輩ムーブ。「奢りちゃうでw」とツッコみつつ。

「カレーセットください」「あ、じゃ私も」「あ、じゃ僕も」少し遅れて来たどあさんも「じゃあ僕も」と4人でカレーセット。

ザ・カレー。

ぱぶまんくんが天神を散歩して見つけた良さげなくだもの屋さんで買ってきた金柑もお店の許可を取ってみんなでシェア(お店のスタッフさんにも差し入れてた、えらい)

皮ごとガブ。おいちい。

12時集合したときはお客さんもまばらだったが13時には満員、待ちのお客さんも出てきた。満足した僕らは「大濠公園でも散歩しますか」「せっかくならギター持っていこう」と一旦パーキングまで戻る。

なんかバンドメンバーみたいだねとか言いながら。ボーカルとドラム。
ボーカルとギターとベース。

博多って、初めて来た時から札幌みがあるなぁと思いながら歩いていたけど、天神南と天神を繋ぐ1km弱?真〜っ直ぐな地下街をみてさらにその気持ちが膨らむ。

向こうが見えない。横幅もこの倍。スゲ~〜〜〜

天神から地下鉄で2駅、大濠公園で降りる。

たしかに大濠!

東屋に陣取った僕らは歌った。

どあさんの「本人じゃん!」ってなるポルノも生で聴けて感動〜。↓コチラは固定ツイ。聴いてみて!

喫煙者2人は煙草吸いつつ、福岡城跡をスゲ~って言いながら抜けて、博多駅近くの飲み会場に向かう。

ぱぶまんくんに撮られてた。

ちんぷんかんぷんさん。入り口から隠し扉、トイレも隠し扉でちんぷんかんぷん。コンセプトは面白いけど酔っぱらいにトイレ教えるの、店員は嫌気さすだろな〜と思った笑。

入り口がわからない。

夏に天草を案内してくれた、みかみさんがここで合流。5人で鍋やら色んな料理つつきながら舌鼓。話が弾む。同じ釜の飯、こ〜ゆ〜のだいじね。みかみさんは盛り上げるだけ盛り上げて颯爽と帰っていった。

まだ夜は浅い。もう一軒、と探していて。

言わない方がいいことを言うこの部屋で知り合った

ここで、なんか深い話してた気がする。内容はぜんぜん思い出せないけど、ぱぶまんくんもnoteで「それぞれの柔らかく傷付きやすい部分を見せ合」ったと。

ぱぶまんくんとどあさんが何回も握手してたのは覚えてる笑。

ひとつだけメモしてた。

なるほど、僕が好きそうな言葉だけど。

「親離れ子離れとは?」みたいな話をしたときに、こまどちゃんが言い放った「(最悪)この子が先に死ぬかも知れないと覚悟を持てるかどうか」

そうか。「僕が」ではなく「君が」死んでもしょうがないと言えるか。さすが子を生み育てた人はレベチやな!と思った。

夜も更け、解散。

コンビニで酔い覚ましの何かを飲んでサウナへ。就寝。明けて、誕生日。

ほんとはこの日にエデン難波やりたかったが諸事情で入れられず1日空いたので、ローディー(笑)の案内で観光名所をぶらり。

岩より煙草。
トトロの森?
なか広っ! トトロどこ〜?

森を抜けた先の展望台は行列ができてたので諦めて降りた。並んだら、それはもう展望じゃないだろう(意味不)

風の吹くまま走ってたら、謎に佐賀県に達してワラタ。佐賀に!行ったよ!!

天隆さん。腹減ったね〜何もないね〜言いながら見つけたラーメン屋に転がりこみ、まったく期待してなかったクソ美味い担々麺を食べて福岡に帰った。写真は食べちゃった。



筑紫口前のヴェローチェでお別れ。

「またね」九州で会ったみんなが明日また会えるかのようなノリであっさり別れていく。みんな気が利くやさしいイイ子だった。すっかり見慣れた店の風景。日常と非日常の狭間を感じながら、深夜バスに乗る。

ブクマすることか

気付いたらカレーとラーメンぱっか喰ってんな!こうなったら大阪でも喰うかと眠りにつく。眠り?ついたっけ?忘れた。

次回、死について語るバーにつづく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?