「OPTION B」第7章 読書感想文。
BGMにどうぞ。
レジリエンスを育む。
副題の一つにもなっているレジリエンスについてやっている章。
レジリエンスの核となる4つの信念が説かれている。
➀人生はコントローラブル
こうした強い感覚をもった人は、ネガティブな出来事を「挑戦や好機」と捉えることができ、さらにこう考えることができる。
この信念を身につけるには、夢を語り、そのための目標を掲げ、そのための今日やるべきことを導きだせ、と説明されている。
そのために僕は。散歩し、本を読み、歌い、誰かと会って、死を語ったりしている。
②失敗から学ぶ
この信念を育むには、困難こそ学ぶチャンスと捉え、出来ないと感じるのは成長している証拠と捉えること、と説明されている。
たしかにギター初心者の僕も「うまいじゃん」より「良くなったね」とか言われた方が練習のモチベーションも上がるし、失敗を重ねて成長している実感がある。
➂自分は大切な存在
子どもにこの信念を持たせるには大人の介在が必要な場合が多いとし、子ども同士を引き合わせる具体例が挙げられている。
大人がこの信念を持つために必要なのは、とにかく人に会うことだろう。気の合う仲間をみつけ、語り合うこと。街に出よう。
④自分には強みがある
この信念を見つけるのは、1人では難しいだろう。本では、教師が子どもの強みを発見して伸ばす例が挙げられている。
大人がこの信念を見つけるためには、やはり仲間という鏡が必要だろう。僕は姉に「僕ってどんな人?」と聞いたことがある。姉は「弱い者にめっぽうやさしいよね」と言っていた。これも1つの強みかも知れない。
章ごとの感想、まとめ
1 諸行無常。禅やぞ。
2 問え。耳を傾けろ。
3 ただそこにあるだけ。
4 生きててえらい。
5 たしかにそこにいた。
6 幸せをやってもいい。
7 未来は僕らの手の中。
ではまた、8章で。
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