お米のプールを作るの巻
今日も「無農薬のお米づくり」
記事は苗を育てるためのプールづくりですが、現在はすでに育て始めております。プール育苗はYoutubeにてVlogとして記録中!よろしければご覧ください!
それでは記事スタートです!
前回は種まきをしたところまで書きました。今回は芽出しをした苗を育てる「育苗プール」を作成していきます。
ここがプール予定地。庭の荒れ果てた一画です。
まずこの今では意味をなしていない防草シートをひっぺ剥がします。これが一番重労働。。。剥がして雑草をまとめた状態がこちら。
プールには苗箱を置くので、地面は凸凹だと不安定です。あと、水平でなくては深いところと浅いところができてしまうので、苗の成長に影響しちゃいます。ですので、水平を取ります。
この写真ではわかりづらいと思いますが、真ん中のバケツには水が入っていて、細いホースを使ってプール予定地の水平を取ります。
で、水平を測って低かったところに土を足します。畑から土を持ってきます。こぼれないように周りには一時的に畔シートを使いました。多分8往復ぐらいした。しんど。汗
で、運んできた土を水平になるように広げて、次は周りに水がこぼれないように壁を立てていきます。
壁は角材と野地板っていうんかな、ホームセンターで一枚100円ぐらいの板です。コツコツとハンマーを使って、壁を作っていると、、、見かねた師匠が。
「掛矢(ハンマー)はこう使うんや!」
と言わんばかりの登場です。
「こうやって打つんや!」
無駄に躍動感ある写真。笑(杭を持つ手が打たれそうで怖い…)
「次はワシが持っといたるから、打ってみぃ!」
「し、師匠…手が近いです」
「この辺やったらええか?」
ってな感じで作業を進めていきます。出来上がったのがこちら。
おぉ!まずまずの出来!!
下から雑草が生えてシートを破らないように防草シートを再度張り直します。
その上からブルーシートを敷いていきます。
周りを止めてるのは、ビニールハウスなんかで使うパッカーっていう道具(22mmの大きさやったかな)
ブルーシートだけだと心許なかったので、家にあったビニールシートを張ります。これで水漏れは完璧なはず!むしろ漏れてたら泣く!!
水を張ったらこんな感じ。
うん!水も漏れてなさそうやし、良い感じ!(に見えますが、実際はきっちりとした水平は取れておらず深いところと浅いところが出来ちゃいました^^;)
反省点は色々ありますが、初めてにしてはまずまずかなという自己評価^^ここに芽出しをした苗を並べて育てていきます。
実際に育てているのは動画にて、記事冒頭にリンクがありますので、よろしければご覧下さい!
本日もありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?