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庭ぐらしダイアリー hatake day8

今日は一週間ぶりにJさんとYさんと畑へ。
いつも停める駐車場に車が停まっていて焦る。
他の駐車場の位置を知らない。どうしよう。
いろいろ案内すると、また変なところに連れて行ってしまいそうなので、とりあえず畑にいる方に聞いてみた。
作業中にも関わらず、すぐに教えてくれる。
みなさんの優しさに支えられているなあ、、、。
いつも停めてた場所よりも都合いい場所だったこともわかり、新たな学びとなった。(←いや、ちゃんと覚えとけよ、、、!)

畑に行くと、以前より少し芽が増えている気がする。
不織布を取り除き、雑草を協力して抜く。
おっかなびっくり、芽を避けて雑草だけ抜くのは意外と難しかった。
なぜかというと、3人とも芽がどれか分からないのだった。
トマトのおじさん(トマト育ててるから)が通りすがりに、「雑草か芽かわからんだろう」と言っていたが、本当にそうだから、黙って同意しておいた。
とにかく、小さなヒント(どこらへんに植えたか)を頼りに、芽を探す。
よく凝らしてみると、小さな芽がたくさん伸びていた。

「あっ、これじゃないですか!?」とわたし。
(ビーツの芽を見ながら)「おおー!!芽赤いんやなあ!!」とYさん。
「ほんまや!すごいなあ。感動やなあ、、、!」とJさん。
三者三様に感動しまくっている。
今まで、自然農で教えてもらって、自分一人だけ感動してるのを暖かく見守られた(笑)事はあったが、全員で感動するのは、新しい体験だった。
一つ一つのことに感動できることは、大切にしたいなあと思う。
まさに「初心」。いつも新鮮な気持ちでいたいと思う。

(わたしが食べたワイキキモーニング)

帰りに、わたしが以前行っていた喫茶店に案内して、ハワイ風のメニューをいただいた。
食べながらいろいろお話した。
2人は、年齢を重ねてからの方が、楽になった部分がある、とおっしゃる。
20代は生きにくかったよ、と。
2人の生き方にいつも勇気をもらっていたので、改めてその言葉を胸に刻む。
初めてお会いした時から、人生をエンジョイしてらっしゃって、いいなあ、、、って思っていたのだが、それぞれいろんな体験をしながら、その境地にたどり着いたそうだ。
わたしの苦悩していた事を共感してもらえるので、心強い。お守りをもらっている気持ちになる。

わたしの用事があって、早めに解散。今度は新たにボードゲームをやる話も出ている。次回集まる畑の日が楽しみである。

(Yさんが間引きしたカブのスプラウトを連れ帰り、ピクルスと美味しくいただいてくれました◎色がカラフルで素敵)

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