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庭ぐらしダイアリー hatake day18

昨日一人で水やりに行ってきた。
西日が差してきたので、もう行かなきゃ暗くなる!と15時ごろに出発した。
畑に着くと、平日なのにたくさんの方が来ていた。
小屋の近くには3人のおじさまが世間話に花を咲かしていた。
挨拶して横を通り過ぎ、じょうろに水を入れて自分の畑に戻る。

せっかくなので、思い切り水をかけてやった。
水やりも、もう少しそっとやった方がいいのかな、とあとで反省した。
自然界の中に生きているのだから、そんなに気にしなくていいのかもしれないけれど、適当に水をかけていたら、土が跳ねてしまったりしていることに、今更ながら気づく。

2日前にきたので、植えたものはそんなに変わっていなかった。
ただ、観察が大事と言われていたな、、、と思い出し、ひとつひとつ丁寧にみていくことにした。

わたしが気になったのは、カツオ菜。
少しだけ葉が食べられていた。
うーむ、、、何か対策が必要なのか、、、?と考えたけど、一人で答えは出ない。
そう言えば、さっき通り過ぎた時に先生のバイクがあったな、、、

そこで挨拶がてら先生に聞いてみた。
先生は「成長する前に食べられていたものだから、虫の心配はないかな。土寄せだけしといた方がいいよ」と教えてくださった。
言われるがままに少し倒れていたカツオ菜を起こすように土を寄せた。

初めてみたおじさまに、「わたしも種から玉ねぎやってみたけど、失敗したなあ、、、」と話しかけられた。わたしたちの玉ねぎもどうなるか分からない。けれど、できるだけ伴奏してみたいなあ、と改めて思った。

そんなこんなで、わたしの今日の仕事は終わった。
立派に育ってね、と祈りながら、夕日の中を自転車を押しながら帰る。
帰りの坂を駆け抜けていく時、季節の移り変わりを改めて体感したのであった。
(つまり、風で寒かった、、、)

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