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mini-ITXで自作

俺は懲りずに自作PCを作ってその話をする男……
組んだのは去年の9月。

mini-ITX組んでみたくない?

初自作を成し遂げてからというもの、PC関連の情報を追うようになり、あれこれ物欲の貯まる日々を過ごしていた。
そんな折、小型PCの話題が目に入る。mini-ITXという17cm角のマザーボードがあり、それを使うとPCをチョー小さく組めるという。
そしてお買い得なmini-ITX用ケース、

METIS PLUS。5000円台で買えるアルミ製小型PCケース。
カラバリがたくさんあってPCっぽくない見た目をしている。見た目がまるっこくてkawaii。kawaii future bass。
……組むか。

予算と運用

いくらかけるのか、また作ってどうするのか。
世の中のPC自作おじさんたちは組んでばらしてを繰り返し10台くらい家にパソコンが貯まってしまうことがあるという。恐ろしい話である。
そうならないためにちゃんと使い道を決めて作ろう。
当時、丁度父親のPCが臨終の危機にあった。大昔の一体型のVAIOでOSがwin7、途中で落ちたり固まったりが増えていて、雰囲気的にそろそろHDDが死にそう。これは買い替えチャンス。
「5万でPC新調してみない?」と聞いてみたところ5万でできるならとOKが出た。やったぜ。ちなみにVAIOは10万くらいで買ったらしい。
これで予算と用途は確定。

5万以内でオフィス用PCを組む

予算5万でmini-ITXなのでそこそこ切り詰める必要があった。幸いにも古くなったPCは処分するのでOSは鍵を引っ剥がして調達可能。
3700Xで組んだときのクーラーが余っているので流用を考慮してSocketAM4。型落ちしたRyzen5 2400Gが狙い目。
有線を引きづらい環境なのでwifiを搭載する必要あり。
壊れたらめんどくさいのであんまり安物すぎるパーツは避ける。

といった感じのPCを組んでいく。

構成

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自作ユーザー特有の買ったパーツアピール。

CPU: AMD Ryzen5 2400G
優秀な内蔵グラフィックスを備えたRyzenAPU。グラボも一緒に作ってるAMDだからできる1粒で2度美味しい的なCPU。そういう意味では一番AMDらしいCPUかもしれない。もともとコスパが優秀だったが3400Gの登場で型落ちし値下がりし1.5万以下に。これは狙うしかない。
MB: ASRock Fatal1ty B450 Gaming-ITX/ac
ASRockのゲーミングITXマザー。wifiとBT付いてるしIntel NICだしm.2も行ける。必要なものは大体揃っている上に当時1.2万ほど。2400Gとセットで買ったので更に安かった。
MEM: G.Skill F4-2666C19D-16GSXW 8GB*2
G.Skillの2666MHzの16GB。OCとかは特にせず低負荷で使うのでこれで十分。個人的には今どきデスクトップでメモリ16GBないのはボッタクリだと思う。時期が良かったのか6000円くらいで確保。
Cooler: AMD Wraith PRISM
3700X付属のAMD純正クーラー。ダイレクトタッチとはいえヒートパイプがちゃんとついててそこそこ冷える。LEDで7色に光ってオフィスを彩る。3700Xには騒音的にちょっと不安だけど2400Gなら余裕。純正なだけあって取り付けも簡単。
SSD: Intel 540sシリーズ 480GB m.2
Intel製m.2 SATA SSD。TLCなので耐久性はそこそこだと思う。intelは廉価帯だと他社の安コンポーネントを使う傾向にあるが、それでも保証はしっかり付いてくるし、買ったときは安かった。写真をやったりするわけではないので、用途的にはこれだけあれば足りる。
PSU: SilverStone SST-ST30SF v2
SilverStoneのSFX電源。ブロンズ、300W。オフィス向けの安くてそこそこな小型電源としては鉄板。92mmファンで音も静か。このスペックと用途でフル回転はまずないので安心。
Case: RAIJINTEK METIS PLUS
これにITXを入れたくて組んだ。ITXの割にはちょっと大きめだが、大きすぎず扱いやすいサイズ。グラボも挿せるよくできたケース。アクリル窓から光り輝くWraith PRISMを眺めることができる。ケースファンも光る。
車顔負けのカラバリから父は白を選択。組んでた感じたけど塗膜が弱い。
Fan: サイズ KAZE FLEX 120
またしてもKAZE FLEX。大してこだわりはなく安くてそこそこ志向だとここに行き着く。3.5インチベイと排他でファンを設置可能。今回はm.2オンリーで配線すらないのでファンを積みます。冷やせば冷やすほどPCの寿命は伸びる。

組みました

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はい。組みました。過程は撮ってません。
SNSが下手……

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光り輝くWraith PRISMくん。動画もあるよ。GIF貼れなかったからDLしてね。

動作チェック&引き渡し。後はサクサクインストール済ませて動作チェック。今回はノントラブルでした。

ITXで組んでみて

「ITXのケースは狭くて組む順番を考えないと事故る」

SFF(スモールフォームファクタ)好きの間ではよく言われる話で、小型ケースはそのスペースの少なさから後からケーブルを差し替えたり取り付ける順番をミスると取り付けがやり直しになったりするのだ。今回はそれを実感した。
思ったより苦戦しなかったけど結構面倒だった。でも多少面倒な方が楽しかったりする。ITXは特に組む前の段取りでほとんどの勝負が決まる。どこから攻めるかしっかり計画してから挑もう。
ちなみに私はフロントパネルのケーブルはケースにマザボ付ける前に刺します。あれ刺すの一番苦手。
METISはまるっこくてちょっとズングリしてるけど組んでみると結構コンパクト。GEEEKのA40とかLIAN LIのPC-Q21とかには負けるけど。
予算5万だったけどちょっとオーバー。2000円くらい。まあ家族だし自分も組みたかったしいっかな―と思ってます。
父親は満足げでした。もう二度と国内メーカーのPCなんて買うんじゃないぞ。


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こんにちは、ななせやえです。壁に向かって趣味の話をします。
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