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noteにノート

先ずはお試しで記事書いてます。

noteの存在は最近知りました。正直「よく分からない」という印象が強くSNSもバンドのwebもFCサイトもあり、、、発信の場が多すぎて混乱するかな〜?とも思い二の足を踏んでましたが友人のwebデザイナーさんから

発信の場は多い方が良い

というアドバイスをもらい開設してみました。今回の未知のウイルスとの戦いの中で下を向く事が多い中、色々なモノをウイルスに炙り出された感が強くありました。ミュージシャンという自分が生きるフィールドに選んだ立場がいかに危うく、個人として動けるモノの少なさを痛感しました。僕は1998年、同志社大学工学部機械システム工学科を単位ギリギリで卒業後ww 新横浜にある半導体の専門商社に営業マンとして就職、2年働かせて頂いた後、どうしても音楽の道に進みたく1999年12月末で退社、2000年よりN.U.(エヌユー)というアコースティックデュオを結成、4年間新聞配達員をしつつ活動し2005年にメジャー契約、2006年「さよならHappyEnd」でデビュー、2007年7月に契約解除され、そこからはインディーズとして事務所の方と活動継続、N.U.としての目標である「神奈川県民大ホール」での単独コンサート実現に向けて2018年1月より事務所を離れメンバー2人で合同会社を設立、2021.1.11に神奈川県民大ホールでの単独コンサートが決まり夢の舞台に向けて精力的に活動中!

の最中に未知のウイルス襲来!

今年で20周年を迎えました。こんなにも長く一つのユニットで走り続ける事が出来るなんて思いもしなかった。活動休止はおろか体調不良での公演中止も無かった。両親の他界に直面してもステージに立ち続けた。それが良かったのか悪かったのかは、、、恐らく答えは出ないと思ってますが、そんな究極の場面でも「ステージ」を選んだ。活動への自負というか誇りというか、そういう類の気持ちを持って発信してきました。そんな中で突然やって来た未知のウイルス。彼らに呆気ないほど簡単にステージは奪われてしまい僕たちは身体も心も元気なのに何も出来なくなった。感染して被害者になることより自分たちの活動が原因で誰かや誰かの大切な人を不安にさせてしまうかもしれない事への恐怖【加害者になってしまうかもしれない恐怖】を前に何も出来なくなってしまった。

そんな中で一筋の光明が差した

有料配信ライブ。これまた元々はかなり後ろ向きなイメージでした。「無観客」でのライブにどれだけの意味が見出せるのか?そもそもそこに意味があるのか??メジャー契約を切られた2007年7月から「毎月ワンマンライブ」を謳い新横浜BELL's(現 新横浜LiT)で始めた「Uchi-K-heN?」というタイトルのワンマンライブ。2020年4月で153ヶ月目を終えた。153ヶ月続いてる時点で我ながら「どうかしてる」と思う(笑)。付き合ってくれるスタッフ、お客さん、そして我々メンバーも良く13年もの間毎月体調崩すことも無く続けられてるな〜と、ギネスに申請出来るんじゃない?ってほどの継続力ww そんなUchi-K-heN?Vol.153はこの13年間で初の【無観客有料配信ライブ】となった。もちろん苦肉の策。やりたくて選んだわけではなく「仕方なく配信」を選んだ。にも関わらず、、、

焦った!ビビった!カメラの向こうにいるはずのお客さんを肌で感じる瞬間が何度もあった!感動した!

何事にも意味があり、当たり前が一番難しいく大切で愛おしい事を教わり、全ては自分の心持ち次第なんだと痛感した。どの業種でも同じく起きてると思いますが、ことミュージシャンの環境も激変期に入った。どう発信して行くのか?何を発信して行くのか?その精度と方法論が問われる中で【配信】はまさに光明だった。恐らくここからは「どう配信して行くのか?」が問われ続けると思う。この先の自分たちに何が出来て何をすべきなのか?沢山出来た時間を有効に使って、しかも考えるだけではなくこの状況でも少しずつ行動に移して行く事が問われる。答えを見つけるのは簡単ではないけれど現状を嘆く時間よりもよっぽど楽しいww

前置きがかなり長くなってしまいましたが、、、そんな環境や状況の変化の中でソロとして出来る事も同時に模索する中でnoteに辿り着いた次第です。

一番の目的は、、、

庭瀬幸一郎個人の足跡を残せる場

振り返るとこの20年ミュージシャンとして活動して来た個人の足跡がほぼ残せてない事に気付いた。N.U.の作品や活動はもちろんのこと、多方面でギターで参加させて頂いた作品やサポートライブなど個人活動の履歴を残せる場としてnoteをメインにして行こうと思います。

僕はN.U.webFCサイトでもブログをかなりアップするタイプなので記事を有料化する事にも抵抗がありつつも、、、それに見合うモノが残せるのなら可能性を模索する一つになるのかも?と。そしてソロの音源やライブ映像に価値を付けて提供する場になれば!と。それを楽しんでくれたり喜んでくれる方がいるなら、、、こんなに嬉しい事はありません。

noteでも宜しくお願いします♪

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