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すでに息切れしたのでガソリン(酒)入れるか

酒を「ガソリン」と表現していたのは、これから巨大暴力団に二人だけで殴り込みに行く、と決意した「まむしの兄弟」という映画の菅原文太だったはず。
むろん酒を飲みながら文章なんて書けないので、飲んでません。

長年、ネットでブログやら何やらをやってますが、たいてい「できるだけ無意味なことを書こう」と思っても、だんだん世の中の不満とか、ネット記事への意見とかを書くようになってしまうのが私のクセですね。

古い友人にあったら、私は昔よく「人間の根源は怒りだ!」と言っていたそうです。でも55歳になった現在でも「『人間の根源は怒りだ!』なんて、若気の至りの発言だなあ」とかまったく思わないんですよね。
結局、人間の根源は怒りなんで。

だからたいていの宗教では「怒ってはいけない」と教えるわけです。まあ「怒ってはいけないが、やるときゃやれ」みたいな教えの宗教もあるのかもしれませんが。
だって「僧兵」とかいたっていうじゃないですか。すごい矛盾した存在ですよね。僧が槍持ってさあ。
いや槍じゃねぇのか。なぎなたか?
知らねぇんだよクソ!!

「少林寺」の拳法修行に関しては、肉体をいじめ抜くタイプの苦行の一環、とどこかで聞いたことがあるんですが、僧兵の場合、「武装するお坊さん」って自己矛盾じゃないですか。

でも、学校の歴史の授業でもそんなことは教えてくれなかったし、とにかく気に食わない教師なんか、どうやって復讐してやろうとばかり考えていましたからね。
私が小中学校にいたのは70年代から80年代なんですが、とくに小学校はヒドい教師ばかりだったし、子供だから反抗もできないしね。

とくに担任の山川先生(女性、独身、当時五十代半ば?)と、六年一組の担任の山口先生(男性、未婚か既婚か不明、同じく当時五十代半ば? もうちょっと若いか?)が本当にひどくて、私の人生の中で出会った教師の中で二人とも最低ランクです。

山川先生は、給食の牛乳が飲みたくないのか、時間にコンロを持ち出してきて、それでお茶を沸かして飲むんですよ。
それを生徒にやらせるんです。
ふざけんなよ。生徒はお茶くみじゃねーんだよ。殺すぞ!!
と思っていたけどできませんでした。
なお、現代では「〇す」みたいににごすんでしょうけど、どうせ「殺す」ってわかるんだからにごさなくても同じだろーが!! ふざけんなよネットリテラシー。

山川も山口も、年齢的には戦中の混乱期を体験した人たちで、そのときの恨みをずっとひきずっているみたいな感じでしたね。
もちろん当時だから体罰は当たり前です。

山口先生は身長が180近くあってガタイもよく、「高校鉄拳伝タフ」のオヤジみたいな風貌でした。
「何でこんな人が小学校教師をやってんだ?」とすごく疑問でしたね。
「やることなかったからやってんだろうな」しか思えなかった。
山川先生も、子供が好きとはまったく思えなかったですね。

で、80年代後半くらいになると、中村雅俊主演の青春ドラマや「熱中時代」、「金八先生」などの「熱血教師像」に教育界の一部で疑問が呈され始めて(そのこと自体は悪くないと思いますが)、「生徒と距離を取って一歩引いて、クールに管理していく教師が理想なんじゃないか」みたいに主張する人たちが現れるんですが、

生徒から年賀状の一枚も来ない、卒業式で「先生と離れてさびしい」と涙のひとつも流されないような仕事やってて楽しいのかよボケ!!
おまえらは機械のメーターの数値を観てひたすら記録し続けているようなことをやっているだけなんだよ。キンタマ蹴り上げるぞこの野郎!!

と思ってました。

とくに男の山口は、高校生くらいのときに、決闘していいと言われたら確実にしてましたね。
何? 決闘罪で逮捕されるだろうって?
なんだオマエは。優等生で結構だな。おまえみたいなヤツはダッチワイフと正常位だけやって、後はシリアルでも食って生きてろよ。

じゃあな!!!!!!!!!!!!!

そうでない人はいいんだよ~(優しい声で)。ホットミルク飲むかい?
(おしまい)

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