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クレープ風お好み焼きプレーン

■クレープ風お好み焼きプレーン

なるものを夜な夜な作っては食している。
表題の名称は、材料のシンプルさと食感から勝手に名付けた。

・お好み焼粉:大さじ2杯
・水:100cc
・玉子:1個
これらを溶いたものをフライパンで薄く焼く
・両面にコーミソースを垂らして追い焼きする
・皿に載せて「かつお粉」をふりかける

はじめの頃はマヨネーズも加えていたが、今は使っていない。
それよりも「かつお粉」の風味に魅了されている。
最近は、ソースを別のものに変えてみようかしら、とも思って「お好み焼きの起源」を調べてみた。

・お好み焼き - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E5%A5%BD%E3%81%BF%E7%84%BC%E3%81%8D
・お好み焼きの歴史
http://okonomiyaki-sc.com/history
・お好み焼きの歴史 | お好み焼きの歴史と未来 | オタフクソース
https://www.otafuku.co.jp/okonomiyaki/history/past/
・お好み焼歴歴史探訪
http://www.okonomiyaki.to/liblary/liblary.htm

諸説ある。
何が正解かは問題ではない。

目に留まったのが「麩の焼き」だった。
そして、小麦自体は縄文の時代から食料とされていた、ということ。
小麦を粉にする技術が広まって庶民も水で溶いて調理するようになったのが、室町時代あたり。そこで千利休が「麩の焼き」を紹介している。

「麩の焼き」は、味噌を巻いたものらしい。お菓子。
これを見て、ソースの替りに味噌を使ってみるのもアリかな、と感触した。

“クレープ風お好み焼きプレーン”には、幼い頃に「洋食」と呼ばれたお好み焼き?のイメージから来ている。
小麦粉を溶いて、鉄板の上で薄く焼き、特性ソースを塗って、青のりと鰹節をふりかけたもの。新聞紙に包まれたものを頬張ったものだ。

『あのソースの味が記憶に深い』


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