小学生の親が一番大変

これまで

おうち教育サポーターのにとうです。ちなみに、にとうは本名です笑。めずらしい名前でしょう。ぜひ覚えてください。

昨年7月末からおうち教育サポーターとして記事を書き始めました。はじめは、学校教育では伝えることができない内容を書いて、おうちの教育のお手伝いができたらという思いでした。

記事自体を書くこと自体は特に問題がなかったのですが、それが本当におうちで教育をしている親御さんのためになっているのかというのが分かりませんでした。コメントを残してくださる方もいらっしゃいますが、具体的にどう役に立てたのか不明ですし、そもそも意味が伝わっているのか、ニーズがあるのかつかめませんでした。

この半年間、自分でも考え、信頼している同僚にも相談し、noteで知り合えた方々の意見を聞いて考え続けました。そしてたどりついた思いは、「小学生のお子様をおもちの方を応援(サポート)したい」です。

小学生をもつ親御さんとは

小学生にあがると自分でできることが増えます。幼児の頃に比べ負担が減ると思いきや、とんでもない。本格的な勉強が始まり、宿題という名の戦争が行われ、口答えというテロが起きます。行動範囲も広がり、友達関係も気になるところです。悪知恵もつき、いけないことも覚えていくことでしょう。

さらには、人によっては不登校、学習障害、いじめなどの問題を抱え、毎日のケアが必要になる子も少なくありません。それは、子育て=ハッピーなんて言葉で片づけられないほどだと思います。

一方、仕事では割と責任ある立場になる方が多く、中間管理職的なポジションの方も多いかと思います。新人という扱いは当の昔、むしろ若手のリーダー、会社の中心としての活躍を期待されます。自分の仕事をするだけでなく、部下や後輩の面倒もみるということで、マネジメントもしなければいけなくなるでしょう。時間だって予定通りにいかないし、ミスも大きくなり不安や心配事はつきません。「時間さえあれば・・・」の思いを常に抱えてしまうこともあるでしょう。

さらに、夫婦関係もなれ合いがでてくるのではないでしょうか。コミュニケーションの時間は、子育てと仕事に押しつぶされてどうしても後回しになりがちです。意識して取ろうと思わなければなくなります。また、一緒にいてもお互い違うことをしていて会話なしなんてときもあるでしょう。かくいう私も日々反省なんですが笑。

信頼し合っているから大丈夫と思っていると・・・ねえ。いつ爆発するかわかりません。空気の存在ならまだいいものの協力の関係が依存の関係になったとき、パートナーが負担となります。味方がいないような気にすらなります。

たたみかけます。友人関係も疎遠になってきたのではないでしょうか。学生時代の友人も同じような立場で忙しい。職場の人たちとも共有する時間が減ったので個人的に仲良くなる人も減った。ましてやコロナ・・・。飲み会もへりステイホーム。

今がんばっているあなたへ

ん?

むしろ、一番きついのって小学生のお子様をおもちの方なのではないかと考えました。おうちは子どもにとって安全基地とよく言われます。では、そのおうちを担っている方は誰から評価されるのでしょうか。誰から助けてもらうのでしょうか。誰から励ましてもらうのでしょうか。誰からも応援されない人が多感な子どもを受け止め安全基地となれるでしょうか。

ん?

こんなにも大変なのに・・・。その上で子どもの教育について新たに学ぼうなんて気がおこるのだろうか。小学校教員として何かできることはないだろうかそう考えました。ということで、おうち教育サポーターって何するの?という問いの答えは

小学生のお子様をおもちの方を応援(サポート)する

です。そのために何ができるのかは今模索中です。とりあえず、週一回の記事投稿は続けていこうかなと思います。また、個人的に連絡をしていただけた方は、個別サポートをします!サポートと言っても私が基本メールで話を聴くだけです。ものすごーーーーーーーく気軽なやつです。こんなものがあればいいなというのがあれば、教えてくださると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。あ、いつも驚かれるのですが、クリエイターさんに直接連絡することができますよ。ダイレクトメッセージみたいなものです。できるのですねと言われるので、一応補足です。

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